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Facebook、外部サイト用コメントシステムまもなく公開か?

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昨年10月、Facebookがコメント用プラグインを全面改訂するというニュースが駆けめぐった。Disqus、Echo、Livefyreといったコメントサービスのスタートアップは背筋が凍る思いだっただろう。当時本誌に宛てられた声明によると、Facebookは改訂があることを認め、曖昧に「近々さらに発表できることがある」と言っていた。しかし、あれから数ヵ月たった今、何もない。しかし、いよいよ何かが起こりそうだ。

Facebookは、外部の第3者サイト向けの本格的コメントシステムを発表直前であると、CNETのCaroline McCarthyが今日(米国時間1/31)伝えている。彼女によると、同サービスが数週間以内に公開されるという情報を複数の筋から聞いているという。しかも、公開と同時にいくつかの著名サイトに実装されるらしい(いや、ウチではない。この件でAOLがわれわれを全くの蚊帳の外に置いているのでない限り)。

本誌が当時入手したスクリーンショットを見るとわかるように、このシステム(Facebook自身のブログに設置されていた)は、前述のコメント系スタートアップと競合しそうだ。しかし、今日Facebookのブログをよく見てみると、さらに少し洗練されているようだ ― 例えばファンページとして投稿することができる。また、投票関係のアイコンが削除または置き換えられている。面白いことに、ユーザーの名前にマウスオーバーすると、その人が残したコメント数だけでなく「いいね!」のパーセントも表示される。思うにこれは、コメントに付いた「いいね!」の数と「X」で削除された数との比率ではないかと思うが、これは単なる私の想像だ。

10月にFacebookから送られてきた全文がこれ。

当社は現在FacebookブログおよびFacebookデベロッパーブログにおいて、新しいコメント用プラグインのテストを行っている。テストでは、ユーザーや開発者からのフィードバック、信憑性、ソーシャル・レレバンス、ランキング、配信等を試験している。

信憑性は、Facebookシステムを使う誰もにとって重要な問題であることは間違いない。しかし、興味深いのは、McCarthyが、Facebookのプラグインでは、Google、Yahoo、TwitterなどのIDでもログインできると言っていることだ。これはおかしい ― それらのアカウントがすでにFacebookアカウントと結び付けられていて、本人確認できるのでない限り。

もしFacebookが、本気でこの分野に参入するのであれば(認証付きコメントシステムは、長年他のサービスの中核機能である)、これはブロゴスフィア全体に対する非常に興味深い影響を暗示している。果たして匿名コメントは過去の物となるのだろうか。これは、荒らしキラーになれるのだろうか。

アップデート:反応があった。EchoのChris Saadは、彼らが一週間以内に“e2″製品を公開するところだと言っている。そして、Reuters、Universal Music Group/Interscope、Sports Illustratedらが、その新システムを披露するという。彼は、Facebookがこのところ何かをやっていることは知っていたが、「この高まるプレッシャーに対抗する」ために、段階を踏んでいると言っている。

アップデート2:こちらはFacebookからの公式コメント(前回と似ているが、今後について約束していない):

現在のコメント用プラグインを改善する方法に関するデベロッパーからのフィードバックに基づき、当社では信憑性・ソーシャル・レレバンシーをてこに流通を伸ばす改訂版プラグインをテストしている。テストは当社のFacebookブログおよびデベロッパーブログで行われているが、これ以上の詳細については現在公表できない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)