GeoSurf
BI Science

メディアバイヤーの仕事を闇夜の手探りから開放するリアルタイム広告チェックツールGeoSurf

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仕事で日常的に発生するいろんな問題のためのシンプルなソリューションをいくつか愛用しているが、GeoSurfもまさにその一つだ。

意外に思われる方もおられるだろうが、2011年になっても、メディアバイヤーという仕事は暗闇の中の手探りだ。まず、スペースを買ったメディア上に実際に広告を見ることが難しいし、また、同じメディア上で競合する広告掲載者を知ることも難しい。

この問題は、IPと、メディアのプロたちが採用している位置的/地理的ターゲティングのパラドックスがもたらすものだが、解決のためにはプロキシを使う。でもプロキシは使いづらいし、また信頼できないものが多い。GeoSurfのソリューションは、この穴を埋める。

2009年に立ち上がったGeoSurfは、ブラウザ(IEとFirefox)アドオン、VPNクライアント、そしてiPhone/Android用ソリューションにより、メディアバイヤーたちが世界の60か国と合衆国の20の大都市圏の各ローカルな視野で、広告とWebコンテンツを見られるようにしてくれる。現在それらの製品は、各種のメディア上で競合関係にある広告掲載者を見ることに主に使われている。広告は、ディスプレイ広告、アフィリエイト、ビデオ、ゲーム内広告、テキスト内広告、モバイルやデスクトップのアプリケーション内広告など、広範囲をカバーしている。

メディアバイヤーを仕事としている者にとって、そのメリットは明らかだ。新規の広告顧客を見つけることができるし、キャンペーンを最適化できる。テストキャンペーンを立ち上げる前に、良質な分析ができる。また、キャンペーンの展開をリアルタイムでできる。

これらを可能にするために、GeoSurfを運営するBI Scienceは、世界中にサーバのネットワークを張りめぐらして、リアルタイムの分析にと需要の履歴、および地理的近接性(近さ)に基づいて、帯域を動的に割り当てるためのインフラを動かしている。これによってメディアバイヤーたちは、メディアの、高速で安全なブラウジングができる。

協同ファウンダのCameron Peronが説明してくれたところによると、GeoSurfの利用料金はチャネルのタイプや消費量に基づいて動的に決まる。たとえば、’軽い使い方’(PPCやアフィリエイトチャネル上で広告をチェックする)は、’重い使い方’(BI–ビジネスインテリジェンス–を実行したりビデオ上やテキスト内、あるいはFacebookアプリケーションのスポット広告のチェックなど)よりも料金が安い。



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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))