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ティーンはもうメールを使わない–メッセージングに賭けたFacebookは正しかったかも

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FacebookのCEO Mark Zuckerbergは、昨年11月に、メッセージングのプラットホームを導入するにあたって、Messages製品の戦略的背景にあるものは、ティーンエイジャーたちがeメールを見捨てつつあることだ、と言った。 “高校生たちはメールを使わない。SMSを大量に使っている。お互いにメッセージを送り合いするためには、SMSやIMのような軽いものがよいようだ。”

2010年のデジタルトレンドに関するcomScoreの報告書も、Zuckerbergの主張のある部分を裏書きしているようだ。これから避けられないのは、FacebookやTwitterのようなソーシャルなメッセージングプラットホームとモバイルによるコミュニケーションがオンライン時間を支配することだ。それとともに、Web上のeメール(略称: Webメール)は衰退する。2010年のWebメールの利用時間は、前年比で8%低下、とくに12〜17歳の層は59%減というオソロシイ減少ぶりだ。ここは、Matt Drudgeふうの警告を書くべきところかな。

18〜24歳の層は1%減、25〜34歳は18%減、35〜44歳は8%減、45〜54歳は12%減だ。高齢者は、今、大挙してインターネットになだれ込んでいるから、退職者層のWebメール利用は上昇気流だ。55〜64歳の層が22%増、65歳以上が28%増となっている。ただしそれは、若い層の減少を十分補うほどではない。

若者はソーシャルネットワーキングに費やす時間が、総インターネット時間の3.8%から14%に増えている。これに対しWebメールの利用時間は1.5%減って11%だ。

世界各国のYahooやAOL的サイトは、20代半ばの人たちがユーザとして減っているようだと、危険な兆候だ。Zukerbergに、まんまと取られてしまうだろう。たしかに、Facebook Messageは欠陥も多いが、でもそれは確かに、何かの始まりなのだ。

画像: comScore

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))