Face.comの顔認識APIを使うと(無料の場合)1時間に5000の写真をスキャンできる

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Face.comが最初に提供したRESTのAPIにより、デベロッパは自分のWebサイトやアプリケーションで、あのすばらしい顔認識技術を利用できるようになった。それは1年近く前のことだったが、今日(米国時間2/10)同社はそのAPIをαからβに格上げした。今回とくにエキサイティングなのは、その料金体系だ。

2010年5月の立ち上げ以来、同社のAPIを使っているデベロッパはすでに1万を超えているが、それまでは1時間に最大200枚までの写真しかスキャンできないという制約があった。しかし今日からは、それが1時間で最大5000までに拡大された(1日なら12万)。しかも、無料だ。

このお値段ならどこにも負けないが、デベロッパにとっての魅力は料金だけではない。

Face.comによれば、その技術は大幅に改良され、サードパーティのデベロッパでもグループ写真の中に個々の顔を見つけ、これまでよりも正確に個人を認識できる。また、複数の写真から似たような顔を集めることもできるので、このAPIを使うアプリケーションはバルク(多数一括)のタグ付けをサポートできる。

このAPIの自慢のタネは、FacebookやTwitterとの統合化だ(Facebook Connectのあるアプリケーションから写真の中のFacebookフレンドを認識できる; Twitterではいろんな写真サービスの中にTwitterの顔を検索してタグ付けできる)。

Face.comは以前、人気の高い二つのFacebookアプリケーションをリリースしたことがある。Photo Finder(ユーザのソーシャルグラフの中のすべての写真をスキャンできる)と、Photo Tagger(写真のフォルダをアップロードでき、それらの写真にバルクでタグ付けできる)。

このイスラエルのスタートアップによれば、同社の技術は今日(こんにち)までですでに、APIやFacebookアプリケーションから合計180億以上の顔を’発見’し、その数は今でも増加中だ。

最近の噂では、同社はFacebookからの買収のオファーに肘鉄を食らわしたそうだ。今すでに、Facebook Photosの顔認識機能は、Face.comの技術を使っている。

Face.comは今日(こんにち)までに、(わずか)$5.3M(530万ドル) の資金を調達した。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))