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Susan Rice

ライス米国連大使、Twitter本社から対話集会をライブストリーム

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スーザン・ライス米国連大使が、前例のないライブストリームによるタウンホール集会を、今日(米国時間2/10) 、エジプトのホスニー・ムバラク大統領のスピーチを直前に控えた「非常に興味深く刺激的な日」にTwitter本社で行った。スピーチにはTwitterユーザーから多くの質問が寄せられ、専用ハッシュタグ、#askambriceも用意された。

ライス氏は冒頭、Twitterがこの特別な時代に先頭にたってメディア環境を再定義しようとしていることを賛えた。

あなたがたはすばらしい仕事をしている。世界各地で、先ほど聞いたところ6万6000ユーザがいるというジンバブエから、もちろん中東にいたるまで多くの地域で、リアルタイムにリアルな影響を与えていることを知り満足していることを願っている。

みんな大いに誇りを持って欲しい。アメリカ人、そして政策立案者として私は皆さんを、そしてここにいられることを大いに誇りに思う。

続けてライス氏はTwitterユーザーに対して、スーダンの大虐殺、ウガンダ反乱軍の残虐行為、国連の意義、 オバマ大統領のテクノロジーおよび起業支援の約束、さらにはムバラク氏の辞任の可能性について語った(「われわれはエジプトにおける民主主義を支持する」)。

ビデオは全編見所満載だが(Craiglistの共同ファウンダー、Craig Newmarkがわずかだが愉快に登場する)、少くとも私が最も興味をそそられたのは、外国政府がFacebookとTwitterをどう見ているかについてライス氏が質問された時だ。

「Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアが、こうした社会運動の発生と団結に膨大な影響を与えたという認識を避けることは不可能であり、各国政府も日増しにその力と重要性を認め始めている。反応は様々であり、表現の自由を抑圧する者、無益であると捉える者、その両方を行う者もいる。

今は非常に特別な時だ。冒頭でも伝えようとしたが、このテクノロジーの力と、国民感情を伝え支持するソーシャルネットワークの力は、この数週間で今までにないほど明確になった。世界中のどこかにこの影響力が及ぶかどうか、見守っていくしかない。」

今日のタハリール広場でのイベントの結末は依然として「次回に続く」であり、エジプト、チュニジア、そして今やシリアにおける反政府行動へのTwitterとFacebookの影響範囲は、終りのない議論の対象だ。

しかし、ライスは正しい。ソーシャルメディアが社会運動に強い影響力を持っていることは否定しようもないが、その正確な程度については推測するしかない ― 願わくば、ふさわしく、Twitter上で。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)