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Half-Life 2のValveは社員1人あたり売上でGoogleとAppleを上回る

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これは面白い事実だ。Valveは社員1人あたりの売上がGoogleやAppleより大きい。もちろんGoogleやAppleのような株式公開企業とは違って、Valveの正確な財務情報を得るのは少々難しい。しかしValveが猛烈に好調であることは間違いない。Half-Life 2だけで1200万本をダウンロード販売している。しかもValveは他社の製品を販売するオンラインサイトSteamでも大成功を収めている

SteamはValveが運営するオンラインでのゲーム販売サイトだ。ゲーム・ダウンロード市場の規模は年間40億ドルといわれるが、そのうち50-70%をSteamが占めているものと推定されている。Valveのファウンダー、Gabe Newellは「当社の250人の社員は2010年に10億ドル近い売上を達成した」と述べた。財務情報は公開されていないものの、Steamには3000万人のユーザーがいるということを考えれば、Newellの話に誇張はないとみてよいだろう。

Valveの企業価値は20億ドルから40億ドルと推定されている。農場ゲームを振り出しにあっという間に急成長したZyngaの価値が40億ドルから60億ドルと見積もられているのだから、Valveの価値も妥当だろう。社員1人あたり最高額を稼ぎ出している企業が広告分野でも、派手なハイテクを売り物にする会社でもないという点はなかなか興味深い。

〔訳注:Zyngaの評価額は別記事によれば70億ドルから100億ドル。〕

[via gamrfeed]

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01