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ソーシャルネットワークを利用して調査を行うLab42、費用対効果をウリに利用者を獲得

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迅速かつ効率的な顧客獲得のために、Facebookなどのソーシャルネットワークを利用して市場調査を行うというのは一般的な手法になりつつある。シカゴに拠点をおくLab42も、オンライン調査を行う際にその対象をFacebookおよびMySpaceなどのソーシャルネットワークに求めている。

Peanut Labsなどと同様、Lab42はFacebookのゲームやその他のアプリケーションなどを通じて回答者のターゲティングを行う。回答者に対しては仮想通貨などを提供している。こうした調査を行なっているサービスは多いが、Lab42としては費用対効果の高いサービスを提供して、リサーチファームや広告代理店などのクライアントを獲得していきたい考えだ。

Lab42を利用した調査費用は$300という低価格から利用できる。調査結果は5ビジネスデイ内の完了が保証されている。また、調査対象を事前に用意しておくことなく、すべての調査において新鮮な回答を提供することをウリにしている。もちろん、ソーシャルネットワークを利用することで、特定の対象を的確に選定することができる。既に多くのクライアントを獲得しており、国内大手の電化製品販売業者(名前は挙げてもらえなかった)なども利用しているのだそうだ。

Lab42がサービスを開始したのは2010年8月。競合にはPeanut LabsAskYourTargetMarketなど、多数のサービスがひしめいている。世界中でFacebookの利用者が増加しつつある中、さらに調査対象としてのFacebookが注目を集めつつある。今後もさらにソーシャルマーケットリサーチ分野でのサービスは増加していくことだろう。

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(翻訳:Maeda, H)