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Light Peak(Thunderbolt)が次のMacBook Proで実装されるという噂は本当か?

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Appleに関する噂は、常時、あっちにもこっちにも飛び交っているが、でもこの最新のやつは、特別にすごいかもしれない。MacBook Proの今度の新モデルでは、Intelの高速接続ポートLight Peakが、Apple独自*のThunderbolt High Speed I/Oという名前で実装される。Appleは未実証の技術を実装することはめったにない(ぼくの知るかぎり過去に一度もない)から心配は要らないと思うが、このポートはMini Displayportとコネクタを共有すると言われている。そのコネクタの写真だと称するものも、噂にくっついて流れているが、確かにポートの横には小さな稲妻が描かれている。〔*: Apple独自ではなく、Intelの公式新名称がThunderboltみたい。〕

昨日(米国時間2/24)から目に付くようになったその噂は、Intelが来週の木曜日に発表を行う、というものだが、その日はAppleの(これまた噂の)新製品発表イベントの日となぜか一致している。ドイツのfsklogの記事には、13インチの新型MacBook Proの仕様書と称するものも載っている。そこには、グラフィクス内蔵dual-core Intel Core i5 CPUと並んでThunderboltも言及されている。さらにMacRumorsには、その仕様書(と称するもの)の英語版が載り、そこにもThunderboltの名がある。“Thunderboltポートは高速I/OとMini DisplayPortデバイスをサポートする”とある。

この噂は実は、それほど新しくはない。AppleがLight Peakを実装するという噂は2009年からある。その後は尻すぼみになったが、しかしAppleは、実装する工業規格の選択には慎重だ。Intelの予言では、Light Peakは、USB 3.0を、それが実際に世に出る前に打ち負かす、とされている。おそらくAppleも、そう感じているのだろう。どのMacも、USB 3.0を提供していないのだから。

しかしそれでも、この革新的な接続方式がMini DisplayPortを共有すると考えるのは、突飛すぎる。ユーザは、なんだかよく分からない技術のどっちか一つを選ばなければならず、どちらも、使いづらいものになるだろう。いざとなればユーザはアダプタやドングルを使えばよい、とAppleは考えているのかもしれない。Appleの’公式の’ソリューションは、40ドルで別売されるスプリッターを使うことかな。

いずれにしても、来週のAppleのイベントで事実は明らかになる。今はまだ、噂の段階にすぎない。

〔関連記事。〕
〔●結局Light Peakは廃称となったらしい。関連記事(1)、関連記事(2)。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))