悲しみの歌声:MySpace Music、ユーザー激減、トップも辞任

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MySpace Musicを覚えているだろうか。それはオンライン音楽ストリーミングを正しい方向に導くはずのサービスだった。しかし、親会社MySpaceの度重なるレイオフとユーザー数減少を受け、MySpace Musicは悲鳴を上げている。comScoreによると、2011年1月に米国でMySpace Musicを訪れた人はわずか1700万人で、前年比46%減だった。今や推定2030万人の米国訪問数を持つPandoraの方がウェブで大きい存在となっている。

今日(米国時間2/24)、MySpace Musicの社長、Courtney Holtが辞任する。彼は2年前にMTVからやってきた。しかし、MySpace本体が傾き、Rupert Murdochが手放そうとしている今、MySpace Musicがこれ以上持ちこたえることは困難だ。

下に貼ったのは、CEOのMike JonesがHoltの辞任を伝えるMySpaceの社内メールだ。後任はなく、JonesがMySpace Musicの責任者を兼ねることになる。

From: Mike Jones
Sent: Thursday, February 24, 2011 10:44 AM
To: Myspace全従業員
Subject: 人事異動について

Myspace一同へ

近くCourtney Holtの社内での役割が変わることをお知らせする。数週間以内に彼は、Myspace Music社長を辞め、MyspaceおよびNewscorpの主要アドバイザーとなる。今後Courtneyは、Myspace Musicの戦略的方向性に関する指針を与えるとともに、豊富な経験や業界に関する専門知識と創造性をMyspaceおよびMyspace Musicに役立ててくれるだろう。

今後はSam Wickが全Myspaceのマーケティングを担当し、私がMyspace Musicのプレジデントを暫定的に務める。

この異動に関して不明な点があれば知らせてほしい。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)