nyoombl

インタビューやディベートの実施と放送をスタジオから解放してリモート分散化するNyoombl

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Nyoomblという名前に見覚えのあるとしたら、その理由は二つに一つだ。まず、それは“Nimble”のように聞こえるけど綴りがおかしいから記憶に残った。もう一つは、彼らは昨年春のDEMOで65のスタートアップの一つとして立ち上がったこと。

しかし当時の彼らは、テレビを使う超簡単なビデオ会議を提供していたが、ビデオ会議システムは技術的に難しいし、Ciscoなどの進出により競争も激しい。そこで5か月前にファウンダのOladayo Olagunjuは、そろそろ方向転換のタイミングだ、と判断した。彼はビデオ会議で蓄積した技術を基に、まだだれもやってない分野に取り組んだ。そして彼のチームはそれ以降、新しいNyoomblの実現を目指して奮闘してきた。

でも、完成はまだだ。Olagunjuは、現状はまだ話せる段階ではないと言うが、次のことは分かっている: それは、SkypeとYouTubeを合わせたような、これまで類例のなかったサービスだ。言い換えるとそれは、二人の人間がビデオで会話するのだが、その様子を全世界がWeb上で共有できるのだ。つまり、単なるチャットではなく、ディベートとかインタビュー。“うちはブロードキャスト技術の会社であり、コミュニケーションツールではない”、とOlagunjuは言っている。

Olagunjuによれば、彼のねらいは、ケーブルテレビなどの上で見られる重要な会話の多くは、そのまわりに壁がある。その壁をぶち壊すことだ。“スタジオのセットアップ〜放送の準備実行等にこれまで何百万ドルもかかっていたものを、ラップトップ一台に簡素化すること”、と彼は言う。

彼は、優秀なアドバイザーにも恵まれている。起業家のAdam Rifkin、Sun Microsystemsの協同ファウンダ(元CEO)Scott McNealy、それにベンチャーキャピタリストLara Druyanだ。また、Facebookの元役員からも投資を受けているが、まだその調達ラウンドが完了していないので名前は明かせないそうだ。

Nyoomblはもうすぐ、ごく少数を招待してテストを開始する。希望者はここで登録を。Olagunjuによれば、展開は徐々にやりたい、ビデオストリーミングはサーバが過負荷になりがちだから、ということだ。

Nyoomblは現在、3人のチームで、オフィスはPalo Altoにある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))