Androidが米モバイル広告表示回数で37%を獲得、iPhoneを引き離す(InMobi調べ)

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アメリカ市場でAndroid陣営がiPhoneを追い越したという証拠が続々と集まっている。 契約者数でもAndroidがトップに立ったという調査が発表されたばかりだが、モバイル広告ネットワークのInMobiが今朝発表したレポートによれば、広告表示回数でもAndroidがAppleのiOSデバイスを圧倒した。1月にはAndroidはアメリカにおけるモバイル広告表示回数の37%を占めたのに対し、iPhoneは23%だった。

InMobiの前回(2010年10月)の発表時と比較してAndroidのシェアは21ポイントも増加した(Androidのシェアが最初にiPhoneを上回ったのは昨年12月)。これに対してiPhoneのシェアは1.3%下落した。

もちろんこれにはいろいろな要素がからんでいる。たとえばiOSはApple自身のiAdその他のプレミアム広告を好むといったことだ。InMobiが発表しているのは自社の広告ネットワークだけの数字だ。とはいえ、北米のモバイル広告表示59億回の過半数(58%)はアプリではなくモバイル・ブラウザ経由なので、InMobiの数字も概ね正しく傾向を伝えているものと思われる。なお58億回のうち41億回はスマートフォンで経由で、この数字も10月に比べてほとんど倍増した。

全世界ベースでみれば、Nokia(20%)とSymbian OS(18%)が依然InMobiの広告シェアの1位と2位を占めている。iPhoneが3位で16%、Androidは14%で4位となっている。ただし全世界ベースでもAndroidは対10月比で8.6%増加しているのに対し、iPhoneの伸びは1.7%にとどまった。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01