The source code
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ジェイク・ギレンホールの映画「ソースコード」、技術オタク向けに売り込み

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Kickstarterで映画の資金が調達され、Facebookを描いた映画が評論家の喝采を浴び、Twitterがアカデミー賞の裏ルートの役割を果たすようになった今、ハリウッドはインターネットの物語への影響だけでなく、そのプロモーション機構としての力にも益々精通する必要がでてきた。

ダンカン・ジョーンズ監督による映画「The Source Code」[邦題「ソースコード」]は、奇妙な軍事計画の一員となった兵士の物語だ。ソースコードとは、文字通りコンピューターのプログラムで、これを使って主人公が他人の体に死の直前数分間乗り移る・・・列車事故を防ぐために。

映画のストーリー以上に興味深いのは、Summit Entertaimentが “The Source Code Mission”[ソースコード作戦]というFacebookゲームを作って、映画のプロモーションを行っていることだ。初の「ソーシャルメディアのゲームを使ってユーザーを映画の世界に送り込むクロスプラットフォームのメディア横断キャンペーン」だそうだ。

さて、しかしこの業界用語の羅列は何を意味しているのか。ファンは、The Source Codeのポスター等に載っているMicrosoft Tagをスキャンするか、Facebookまたは映画のサイト(http://mission.enterthesourcecode.com/)を訪れて「ソーシャルメディア任務」を完了する。要するに自分のFacebookウォールに見え透いた映画宣伝を書き込むことだ。5つの全任務を果たしたユーザーは、プロフィール写真が、「Enter The Source Code」ウェブサイトにある「映画ポスター」の一部になる。 インフルエンサーを使ったプロモーションの類だ。

「ソースコード作戦」ゲーム自体にあまり魅力はないものの、これは間違いなく新しいデジタル指向の兆候だ。そこで本誌は、ダンカン・ジョーンズ監督(Twitterのフォロワー数4万人!)と主演のジェイク・ギレンホール(偽名でTwitterにいるらしい)にインタビューを行い、この映画の本格的インタラクティブマーケティングによる売り込みと、映画制作におけるインターネットの影響全般について尋ねた。

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(翻訳:Nob Takahashi)