YouTubeが投稿ビデオの画質を改良するためにGreen Parrot Picturesを買収

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YouTubeはこのところ、同社のコンテンツの全体的な質の向上にひたすら注力しているようだ。先週、オリジナルビデオのサイトNext New Networksを買収したばかりの同社は今日(米国時間3/15)、今度はデジタルビデオ技術のGreen Parrot Picturesを買収すると発表した

以下、発表記事より:

“YouTubeでもっとも人気のある、あるいはもっとも感動的なビデオの一部は、低品質な携帯電話やビデオカメラで撮られています。たとえば最近の、リビアにおける抗議運動のビデオもそうです。人の心をつかんで放さないビデオではありますが、画面がぎくしゃくし、ぼやけ、不安定です。

このようなビデオの画質を改良する技術があったら、すてきですね。画像をシャープにし、視覚的なノイズを減らし、あなたがこれまでどおり投稿したビデオを、高品質で安定的なビデオに変える技術です。アイルランドに、まさにそういうことのできる、小さな意欲的な会社があることを知ったとき、私たちはとても興奮しました。”

Green Parrotの技術はThe Lord Of The RingsやX-menのような映画にも使われ、画質を良くするとともに、使用する帯域を減らし、スピードを向上している。YouTubeには数億のユーザがいて、毎分世界中から35時間ぶんのビデオが投稿されているが、一部のコンテンツの品質はあまり良くない。しかしケーブルと競合しなければならないYouTubeにとっては、コンテンツの質の向上が急務だ。

Green Parrot Picturesの買収は、YouTubeがニッチビデオの大衆的な人気サイトになるための、これからの長い歩みの、小さな一歩にすぎない。やるべきことは、まだまだある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))