sxsw
Danny Sullivan

スパムを検索問題の安易なスケープゴートにすると真の問題が隠される–Danny Sullivanインタビューより

次の記事

市民参加の救急救命アプリ‘Fire Department’がついに市の正規事業に

1月以降、検索エンジン戦争が燃え上がっている。きっかけはVivek Wadhwaが本誌に書いたwhy we need a better system of searchという記事だ〔邦訳タイトル: 今、新しい(そしてより良い)「Google」が望まれる理由〕。彼はその中で、大学で教え子たちが求める情報を見つけられなくなっている、スパム的な結果があまりにも多いからだ、と嘆いた。

さらにその後、検索関連のいかがわしいビジネス慣行に関してJC PenneyとDecorMyEyesが責められ、eHowのようなコンテンツファームやHuffington Postのようなコンテンツアグリゲータもヤリ玉に挙がった。Googleは、検索結果を盗用しているとしてBingを非難し、またGoogleと新人Blekkoは、検索エンジンを悪用するサイトをブロックする手段を、秘かにではなく鳴り物入りで打ち出した。

SXSWの検索に関するQ&Aパネルが始まる前に、Search Engine LandのファウンダDanny Sullivanに話を聞いた。話題は、Googleを利用するビジネスの有効性、 Google vs. Bing vs. 新興勢力Blekkoをめぐる彼の考え、低品質コンテンツをフィルタするために検索エンジンがやっていること、そして、Stack Exchange(旧Stack Overflow)のように質を重視するサイトとDemand Mediaのような量で勝負のサイトとの違いについて。

以下は、彼の発言のハイライトだ:

“問題はスパムではなく、低品質のコンテンツがあまりにも多いことだ。スパムのせいにするのは、問題への答えとしてファストフード的だ。本当に必要なのは、本格的なディナーなのに。

コンテンツファームはGoogleにたかるヒル(吸血虫)のように見られているが、彼らをいくら責めても高品質なコンテンツは戻ってこない。

昨日MSN(Microsoftのニュースサイト)を見たら、記事の随所に’検索: XXXXX’がある。読者に、半強制的に検索をさせるのだ。その記事が良い記事だったか、それは分からないが、Bingの検索ユーザを増やすことは確かだろう。”

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))