GoogleはユーザのAndroidアプリのすべてをリモート削除できるわけではない

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先週末にぼくが書いた記事は、ユーザがますます、刑務所や収容所の庭(walled gardens, 壁で囲まれた庭園)に閉じこめられていく、と書いていた。そして、Android製品からアプリケーションをリモートで削除できるGoogleの能力は、Androidを”人びとが気づきにくいけど本当はおそろしい”刑務所の庭に変えてしまう、そのおそろしさは、AppleのiOSのエコシステムと変わらない、と書いた。

今日(米国時間3/16)は、その記事の重要な間違いをここで告白しなければならない。ぼくは、Googleは、Android Marketからダウンロードしたアプリケーションをリモートで削除できるだけでなく、Android Marketがインストールされている製品の上なら、どんなアプリケーションでもリモートで削除できる、と思いこんでいた。しかも、Googleが公認したAndroid製品なら、必ずAndroid Marketがインストールされている。…しかし、ぼくのこの思いこみは間違っていた。Googleがリモートで削除できるのは、Android Marketからダウンロードしたアプリケーションだけで、ユーザがほかから入手したアプリケーションは消せないのだ。

今のところ、Android製品のアプリケーションの圧倒的多数がAndroid Marketからダウンロードされたものだから、刑務所の庭の不安が解消するわけではない。でも、Androidのアプリケーションは今でもいろんなところから入手できるし、GetJarAmazonのAndroidアプリストアなどはAndroid Marketと互角に競争できるだろう。しかし、彼らも、リモート削除を導入するだろうか? いずれにせよ、Androidではアプリケーションを、誰でも、どこからでも提供できることは良いことだし、その点ではGoogleをほめてあげたい。

画像クレジット: Shira Golding, Flickr

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))