sxsw
Bruce Sterling

「スキズマトリックス」のSF作家、ブルース・スターリングがSXSW恒例の閉幕講演―ネットワーク社会と民主主義

次の記事

スパムを検索問題の安易なスケープゴートにすると真の問題が隠される–Danny Sullivanインタビューより

今年のSXSWも恒例のブルース・スターリングの講演で幕を閉じた。ブルースが話した後ではもう何も話すことがなくなってしまうから、彼をトリに据えるのは適切な伝統だろう。彼は現役SF作家の中でもっとも頭がよく、もっともユーモアにあふれた一人だ。また辛辣なことでもナンバーワンだ。サイバーパンクの旗手として有名になったブルースだが、普段はプロの作家の仮面の下にパンクの部分を巧みに隠している。

ブルースをオースティンでつかまえてインタビューすることができたのは私が大いに光栄とするところだ。。彼は「暗い陶酔―ゴシック・ハイテクとファヴェーラ・シック(Dark Euphoria, Gothic Hi-Tech and Favela Chic)」という準備中の近刊について語り、「ハクティビズム〔訳注〕と民主主義は両立しない」、「サラ・ペイリン現象はきわめて興味深い」などと述べた。

明日も続編(「未来はどこへ消えたのか?」)をお送りするのでご期待を。

ゴシック・ハイテクとファヴェーラ・シック(Gothic High Tech and Favella Chic)

ハッキングは時代遅れか?

ハクティビズム(“hacktivism”)が民主主義でない理由

〔訳注 ハクティビズム(hacktivisim): DDoS攻撃やマルウェア散布などデジタル技術を利用して政治的主張をする活動〕

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01