Firefox 4が出た日にChrome 11がベータに登場–HTML5の音声入力を実装

次の記事

Google Booksに関する著作権者との調停が法廷で否決: オプトインにすべきだと

すでにご存じのように、今朝(米国時間3/22)MozillaがFirefox 4を全世界に向けて正式にリリースした。すぐに分かるのは、大幅にスピードが向上したすばらしいアップデートであることだ。今急成長しているGoogleのChromeに負けていたのはスピードだから、それはたいへん良いことだ。しかし、Googleも、追いつかれるのを黙って待っていたわけではない。

今日の午後Googleは、Chrome 11をベータに押し込んだ。印象としては、これはChromeの新しいアイコンを紹介するバージョンのようにも思えるが、しかし実際には、2つのすごい機能が新たに導入されている。

新機能の一つは、HTML5の音声入力APIのサポートだ。つまり、ユーザがコンピュータに向かってしゃべると、Chromeがそれを解釈できる。Androidなどの携帯電話で、テキストの音声入力に慣れている人には、嬉しい機能だ。しかもそれはHTML5の仕様だから、Googleだけでなく、いずれ誰もが利用できるようになる。

すでにChrome 11を試用している人は、音声入力をここで試せる。とても良くできている。ユーザが話すと、ブラウザがそれを書き起こす。Flashやプラグインは使わない。すごいね。

Chrome 11ベータには、GPUのアクセラレータでスピードを上げた3DのCSSがお目見えする。つまりこれからのWebサイトでは、CSSで3D効果を作り出せるのだ。これまた、とってもクール。

Chromeのバージョンは急速に上がるので、Googleはバージョンアップをいちいち発表しないと言っている。でも今回のは、こうやってご紹介する価値がある。安定版のリリースも、かなり早いだろうね。

〔関連記事: [音声で検索するChromeエクステンション](未訳)。〕

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))