Apple、iAdを見せる最後の手段は、iAdアプリ

次の記事

アメリカの大学受験勉強iPadアプリ登場―ホワイトボートに講師が手書きで解説

これまで私は膨大な数のiPhoneアプリを使ってきた。しかし、不思議なことにただの一度も、アプリ内にAppleのiAdが表示されたのを見たことがない。鳴り物入りスタートしたにもかかならず、もし私の状況が何らかの兆候を示しているのなら、事態は計画通りに進んではいないようだ。そこで、Appleは新しい手段に出た。それはあるアプリだった。

先ほどAppleは、iAd GalleryというアプリをApp Storeで公開した。この無料(当然)アプリを使うと、とらえ所のないあの広告が、実際iPhone上にどう表示されどう動くのかを見ることができる。そして、これはアプリ開発者が自分のアプリ内で広告がどう見えるかを試すのにはなかなか良い方法だろうが、キャッチフレーズは、まるで消費者向けでもあるかのようだ:「すばらしい広告が。オンデマンドで。あなたのポケットの中に」。

まさにぼくたちが欲しかったもの、だよね。違う?

このアプリを使うと、新しく作られたiAdだけでなく、昨年このプログラムが開始されて以来作られた全部のiAdの一覧を見ることができる。クリックすると広告本体が表示される。そして、よく聞いてほしい。画面右上のハート型アイコンを押して、その広告を「大好き(Love)」になることもできる、もし本当に気に入れば。なぜそんなことするのかって?全然わからない。でも、できるのだ。

アプリの最後のエリアでは、企業やアプリ開発者がすぐAppleに連絡を取ってiAdにサインアップできるようになっている。

というわけで実際にいくつかiAd広告を見てみたところ、ふだんウェブで見ているゴミと比べてかなり良くできていることは間違いない。いずれも、マルチタッチやアクセロメーターなどのiPhone機能を何かしら活用している。その多くが、UI要素の読み込みのためにかなり遅いのももちろんだ。しかし、少なくとも(広告バナーをクリックして)その広告を見ることに同意した後に起きることではある。

iAd GalleryはApp Storeのここにある。
【訳注:2011-04-06時点で日本のApp Storeでは購入できない】

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)