AppleのiOS(iPad、iPod、iPhone)の合計シェアはAndroidを59%上回る(comScore調べ)

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comScoreがこのほど発表したAppleのiOSデバイスとGoogleのAndroid OSの比較調査は興味深い。comScoreの分析によれば、Appleの各種iOSデバイス(iPhones、iPad、iPod Touch)は合計すると3790万台が販売されており、Androidプラットフォームを59%上回るという。

comScoreによれば、iPhoneのインストール台数はiPod Touchをわずかに上回るという。両者のそれぞれの数はiPadの約2倍。Apple iOSのユーザーのうち、 一つ以上のデバイスを利用しているのは400万(10.5%)。全iOSユーザー(3790万)は全Android OSユーザー(2380万)を59%上回った。Android OSのインストール台数にはスマートフォンだけでなく各種タブレットも含まれる。全モバイル・デバイス利用者の中で、Apple iOSは16.2%を占め、Androidは10.2%を占める。

comScoreが指摘したもう一つの興味深い点は、iPadのユーザーが使っている他のモバイルデバイスの内訳だ。iPadのオーナーがもっともよく使っているのはやはりApple製品だが、そのシェアは27.3%にとどまり、全スマートフォン中でのAppleのシェア25.2%をわずかに上回るだけだ。iPadユーザーがApple製品の次に使っているデバイスはRIMで17.5%だった。ただしこの数字はスマートフォン市場全体でのRIMのシェア、28.9%よりはるかに低い。14.2%のiPadユーザーがAndroidを利用していた。

こうした統計はわれわれがすでに予測していたことを裏付ける。Appleはスマートフォン市場のトップで(GoogleのAndroidと死闘を繰り広げているが)あるだけでなく、タブレットの市場でもiPadの強さは圧倒的だ。Android陣営にはiPadに匹敵するようなユーザーにとって魅力あるタブレットデバイスが存在しないのが痛い。数週間前にcomScoreが発表したスマートフォン市場についてのレポートでは、当面Googleがシェア争いをリードしているものの、新たに投入されたVerizon版のiPhoneの人気が高いことが示されている。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01