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IBM、2011年Q1の収益$24.6B、純利益は10%増の$2.9B。ウォール街の予測を上回る

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2010年第4四期の高い伸びを受け、今日(米国時間4/19)IBMが2011年第1四半期の収支を発表し、その収益は$24.6B(246億ドル)と前年同期を8%上回った(為替レート調整後は5%)。稀薄化後1株当たり利益は$2.31で、前年同期の$1.97から17%上昇した。アナリストの予測は1株当たり$2.30、収益$24.04B(240億4000万ドル)だった。

純利益は$2.9B(29億ドル)で、2010年第1四半期の$2.6Bから10%増加した。非GAAP経常利益は$3.0B(30億ドル)で前年同期の$2.6Bから13%増。

IBMの会長、社長兼CEO、Samuel J. Palmisanoは、2011年通年の1株当たり収益を、当初予測の$13.00から$13.15以上へと上方修正した。

同社の売上総利益率は44.1%で、前年同期は43.6%たった。米国内でみると第1四半期収益は$10.3B(103億ドル)で前年同期比9%増(為替調整後は8%)。ヨーロッパ、中東、アフリカが$7.8B(78億ドル)、3%増(同2%)、アジア・太平洋が12%増(同4%)の$5.9B(59億ドル)だった。OEM収益は$600M(6億ドル)、前年比13%増だった。

ソフトウェア部門の収益は$5.3B(53億ドル)、6%増(調整後4%)。IBMのWebSphere、Information Management、Tivoli、Lotus、およびRationalを含む中核ミドルウェア製品全体では$3.3B(33億ドル)、前年比16%(同14%)増だった。オペレーティング・システム収益は$542M(5億4200万ドル)、前年比9%増(同7%)だった。

WebSphereのソフトウェア製品群による収益は前年から51%上昇した。Information Managementソフトウェアは13%増、Tivoliが1%、Lotusが1%、Rationalが5%それぞれ増加した。そして同社の各サービス分野にわたるヒジネス分析事業は20%の伸びを見せた。

システムおよびテクノロジー分野の収益は計$4.0B(40億ドル)で2010年第1四半期から19%(調整後16%)上昇した。

IBMの現金残高は$13.2B(132億ドル)で、前年同期の$11.7Bを大幅に上回った。今年IBMは派手な買収劇を見せていないが、不動産ソフトウェア会社のTririgaを買収した。ビッグブルーは、買収に貪欲であることが知られているので、2011年第2四半期にはさらに多くのM&Aが見られるだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi)