スマートフォンの位置情報収集をめぐる騒動でGoogleが, Androidはオプトインだと釈明

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ここ数日、iOS製品…iPhoneとiPad 3G…のバックグラウンドで行われている、ユーザの位置を検知し記録する機能をめぐって、大騒動が持ち上がっている。そのきっかけとなった記事はもっぱら、製品のおおまかな位置の記録を…暗号化せずに…長期的に保存するiOS上のデータベースファイルを問題にしている。これを知ったAl Franken上院議員は、AppleのCEO Steve Jobsに説明を求める書簡を送った。

さらに昨晩(米国時間4/21)は、Wall Street Journalの記事が新たな事実を報じた: AppleとGoogle(のAndroid製品)はどちらも、何らかの位置データをこれらの製品から自社のサーバに送っている。これはかなり怖いニュースだが、Androidを長く使っているぼくから見ると、ちょっと話が違う。今でも鮮明に覚えているが、匿名化されたデータをGoogleが集めることを許すか、と尋ねるチェックボックスが出る。だからそれは秘密ではないし、ユーザはオプトアウトできる。当然ながらGoogleも、このことを取り上げて釈明している。

これが、Googleの声明だ:

“Android上の位置共有はすべて、ユーザのオプトインによるものである。弊社はユーザにその旨の注記を提供し、Android製品上のより良いモバイル体験を提供するための位置の収集と共有と利用をユーザがon/offできるコントロールを提供している。Googleの位置サーバに送られる位置データはすべて匿名化されており、それらからユーザを特定することは不可能である。”

しかしそれでも、WSJの記事は、Googleが匿名化しないデータについても触れている:

Googleが前に言ったところによると、同社が集めるWiFiデータは匿名であり、同社がトラフィックマップに使うどのトリップも、始点と終点は削除されている。しかしながら、そのデータは、Kamkar氏がとくに本紙のために提供した情報によると、個人の電話機を特定できるユニークな識別子を含んでいる。

Googleの説明では、電話機がデータをサーバに送るときには、位置データにユニークな識別子としての数値が割り当てられるが、その数値は製品のIMEIやユーザ名などの情報とはまったく無関係である。つまり、そのデータをユーザに結びつけることは、Googleにとっても困難である、と。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))