Apple、クラウド版iTunesに向けてワーナーと契約

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MP3はあまりにも前世紀的である。以前本誌が報じたように、Appleは、iTunesをクラウドへと移行すべく、レコードレーベル各社とのコンテンツ提供契約を徐々に進めている。そして最近陥落したのがWarner Musicのようだ。先週同社はAppleと契約を締結した。

iTunesクラウドは、ロッカー/ストリーミングサービスのように働くことになる。これは、ユーザーが自分の持つ音楽をクラウドに放り込んでどこからでもアクセスできるようになるほか、月決め購読でアルバムを出先から聴ける、RdioSpotifyに似たコンセプトのサービスも提供できる。

私が思うに最大の問題は、熱心なMP3ユーザーたちが長年にわたって収集した巨大な音楽コレクションを、どうやってAppleが取り扱うかである。[iTunesで]購入したタイトルは簡単だが ― 中央に置かれた「ゴールド」版へのシンボリックリンクでよい ― 長さやタイトルがわずかずつ異なる500種類の「Hey Soul Sister」がアップロードされるのを、Appleがうまく扱う明快な方法はない。

この契約に関するAllThingsDの詳細記事がこう指摘している。これはAmazonのロッカーサービスとよく似ているが、一つ重要な違いがある ― Appleはサービスを提供するために、こうしてレコード会社の許可を得ている。

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(翻訳:Nob Takahashi)