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Yammer、ついにiPad版ネイティブアプリケーションをリリース(動作も快適)

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TechCrunchとYammerの関係はというとなかなか微妙なところもある。まず、Yammerは数年前のTechCrunch50イベントでデビューを果たし、第一位の地位を獲得した。そして直ちにビジネス界にて一気に広がっていくものと思われた。ただ、アプリケーション(TechCrunchでも日々のビジネスに利用している)はしばしばバグ含みであることが多く、いつまでたっても安定せずにイライラ感を募らせるものでもあった。iPhone版、Android版、Web版、AIRアプリケーションのいずれにも問題を抱えていた。

さらに言えば、「問題を抱えている」程度のうちはまだよかった。実はここ1年ほど、iPad版のYammerアプリケーションが動作すらしなかったのだ。起動したと思ったらすぐにクラッシュしてしまうという状況だった。アプリケーションを第1世代および第2世代双方のiPad合計4台で試してみた。しかしそのいずれでも正常に動作することはなかった。

しかしついに、iPad版のネイティブアプリケーションがリリースされた。動作にもいまのところは問題ないように見える。

新しくリリースされたiOS用Yammerアプリケーションはバージョン4となっている。これまでのアプリケーションはiPhone/iPod touch用だった(それでもiPadで動作するのが普通だが、こちらの環境ではうまくいかなかった)。しかし今回のリリースからユニバーサルバイナリ版となった(つまりiPad版も同梱されている)。iPad版はランドスケープモードでもポートレートモードでも動作し、評判の高いiPad版Twitterアプリケーションからもヒントを得て、3カラム形式を実現している。これによってメニュー、フィード、そして特定フィードの詳細を同時に見ることができるようになっている。

ついにiPadで動作するようになったという話以外では、すべてのアプリケーションで種々の改善や機能追加が行われている。動作速度の改善には誰もがすぐに気づくことだろう。また会話をスレッドで見る機能も追加されていて、これはなかなか便利な機能だと思う。今後は今回のビルドの安定化作業を行っていくとも伝えられている。

また、iPhone利用者の頭痛の種であったプッシュ通知機能についても改善されているとのことだ。こちらではまだ確認の機会はないが、使っているうちにわかるだろう。

アプリケーションはこれまで同様無料であり、また既にiPadでiPhone版を利用している場合も、アップデートすればiPad版に差し変わるようになっている。App Storeのこちらから入手できる。

参考までに記しておくと、今回のアプリケーションは3月にブログで登場が予告されていたものだ。今回のリリースにより、SalesforceのChatterアプリケーションと競うスタートラインに立ったと言えるかもしれない。

AIRアプリケーションについては…(おそらくGabbleを購入した方が良いかもしれない)。

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(翻訳:Maeda, H)