一般参加の出資サイトKickstarter, 2年で20000プロジェクトに$50Mを超える出資申し出あり

次の記事

この怖いビデオを見たら必ずAppleの約定文書(TOS)を読みたくなるだろう

2年前に一般参加型の出資サイトKickstarterがロンチしたときは、出資を求めるプロジェクトの数もわずかだった。映画や音楽アルバムを作りたい人、あるいはアートのプロジェクトや製品のアイデアのある人などは、ここでアイデアを売り込み、必要額を提示し、出資を募る。必要最少額が集まれば、プロジェクトをスタートできる。今日(米国時間4/28)はそのKickstarterの誕生日なので、いくつかの数字が発表された。

この2年で、20371のプロジェクトに合計5300万ドルの出資申し出があった。実際に集まったのは4000万ドルで、それが7496のプロジェクトに行き渡り、プロジェクトをスタートさせた。その間、9700のプロジェクトが十分な資金が得られずスタートできなかった。今でもそのうち3175のプロジェクトは、生きている。

そこで、Kickstarterのプロジェクトは、43%が成功(==スタートできた)し、出資申し出額の85%が実際に出資された、と言える。上のグラフでお分かりのように、出資申し出額は急上昇している。この3月には700万ドル、2月の500万ドルや1月の400万ドルに比べて大きな増加だ。4月は、もっと多くなるだろう。

新規プロジェクトの数も、増加を続けている。毎月新たに加わるプロジェクトの数は2000以上、これは1年前の倍だ。

出資申し出額の85%が集まるのに、スタートしたプロジェクトはわずかに43%なのは、なぜか? その答は、たくさんお金の集まるプロジェクトほど、実際に始めることができるからだ。申し込みプロジェクトの約1/5、すなわち21%は、申し出額がゼロだ。一人でもそのプロジェクトを信じて出資を申し出る人がいたら、それは良い兆候だ。申し出者がたった一人のプロジェクトも、その52%はスタートできている。また、提示した必要額の30%にかろうじて達したプロジェクトも、その90%はスタートできている。

下のFounder Storiesのビデオは1月に撮影したもので、KickstarterのCEO Perry Chenが、Diaspora(オープンソースのFacebook)やTikTok(腕時計型iPod Nano)などのKickstarterでのスタートぶりと、成功するプロジェクトを作るコツなどを話している。

アップデート: もっと詳しい数字ときれいなグラフがKickstarterのブログにある。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))