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Like([いいね!])アグリゲータLikesterがFacebook上の人気トレンドを教えてくれる

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FacebookのLike([いいね!]ボタン)のあるサイトは、今では数十万もあり、まだデビューから1年あまりなのに、Likeボタンを積極的に使うユーザの数は2億5000万にも達している。これからは当然、Likeのアグリゲータ(aggregator,集積サービス)の競争が激しくなるだろう。Facebook用の検索エンジンを提供しているBooshakaも、昨日(米国時間5/3)、同社独自の「Like分類サービス」をリリースした。それは同社のプラットホーム(booshaka)をやや改良したLikesterで、今後、FacebookのLikeアグリゲータといえばここだ!、と言われるようなサービスになることを目指している。

Likesterが前のBooshakaと違うのは、Likeの人気トレンドをリアルタイムで見せてくれることだ。友だちは今何をLikeしているかな?、みんなは何をLikeしてるかな?、友だちのLikeを時系列で追うと、どんな傾向がうかがえるかな?、等々。地図機能もあるので、Likeの傾向の地域別の違いも分かる。

このサービスのデモとしてLikesterは今、American Idol優勝者予測をやっている。どの出場者にどれだけLikeが集まるか、を数えるのだ。

Likesterのいちばん良いところは、何かのLikeのDetailsボタンが押されたときの、アイテム間の親近性が分かることだ。つまり”これをLikeした人は〜や〜もLike”というリコメンデーションを見たり、コンテンツを友だちに薦めたり、それを自分のFacebook Wallに投稿したりできる。ファウンダの Kevin McCarthyによると、今は、親近性の反対の”反感性”について実験しているそうだ。”これをLikeした人は〜や〜が嫌い”、というやつだ。

キーワードでFacebook Likeの全体を検索することもできる(たとえばシアトルに関連したLikeはどんなのがある?)。また、人気度や関連性でも検索できる。さらに、Amazon、YouTube、Google、Twitterなどなどの上でLike関連の検索ができる。

McCarthyはこのサービスの用途をこう説明している:

“Likesterを思いついたのは約1年前だ。それは、FacebookがLikeの全貌を見せてくれないからだ。たとえば、自分のニューズフィードだけ見てると、友だち全員のLikeは分からない(表示されないものもある)。また、友だちが同じものを複数回Likeしたことも、分からない。だからユーザが、こういうデータをすべて管理できるための構造と形式を提供したいと思った。今のLikesterの平均的なユーザは、自分の友だちネットワークの中に、15000のLikeを持っている。うちのようなサービスがなかったら、その15000の中身がどうなっているのか、知るすべがない。”

Likesterは現在、自己資金だけで、シアトルとワシントンに住む5人のチームが動かしている。McCarthyは今、ChannelAdvisorなどの顧客と交渉して、Likeデータをマーケティングツールとして有料で利用してもらうことを考えている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))