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Google I/O: Android 3.1をMotorola Xoomで使ってみた–3.0のブラッシュアップだな

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GoogleがGoogle I/Oで今朝(米国時間5/10)、Android 3.1を発表した。その発表は前から予想されていたが、意外だったのは、今日から即、Verizon Xoomに載ったことだ。そのほかの製品の実装予定は、この夏のGoogle TVと、数週間後のGalaxy Tab 10.1以外は未確定のようだ。

発表されたとおり、UIはほとんど同じだ。見ただけでは、3.0と3.1の違いは分からない。はっきり違うのは、ウィジェットをリサイズできることぐらいか。メールやブックマークなどのウィジェットは、3.0では固定サイズだったが、これからはユーザが好きなように伸ばしたり縮めたりできる。なお、ホームボタンはメインのセンター画面ではなく、ユーザが前にセレクトしたホーム画面に戻る。

3.1の重要な違いは、目に見えないところにあるようだ。まず、Xoomは3.0のころよりもはっきりと速い。各アプリのロードも、ほとんど瞬間的だ。アプリを切り換えるとき、黒い画面を見ながら待つことは、もうない。でもQuadrantのベンチマークアプリを動かしてみると、3.0.1のXoomが1824点に対し、3.1は1580点だ。たぶん3.1用にコンパイルしたQuadrantを使うべきなのだろう。

3.1はブラウザが良くなっている。HTML5のビデオとCSS 3Dをサポートし、また、ページを保存してオフラインで見られる。でも、こういった機能よりも嬉しいのは、動作が速くてピンチツーズームがiPadなみにスムーズなことだ。これにより、3.1のブラウザは星6つだ。

3.0はUSBキーボードをサポートしたが、今度はUSBマウスもサポートされ、シングルボタンで使える。スクロールホィールもサポートされたようだが、XoomにはUSBのホストがなくて試せない。

Google Videosは、今年のI/Oの目玉の一つで、3.1には最初からある…名前は単純に’Videos’だが。上の画像のように、わずか2段の簡素なインタフェイスだ。上の段にレンタルの一覧、下はサムネイル集だ。ただしアプリから直接レンタルはできない。アプリそのものは、管理が主な仕事だ。サムネイルからAndroid Marketのアプリへ行き、そこでほとんどのムービーを3ドル99セントでレンタルできる。

3.1にはこのほかにも、些細な変更がいくつかある。ボタンのデザインがやや変わったし、壁紙の候補は少ない。でも、細かい変更を積み重ねることによって、前よりも快適なUX(ユーザ体験)を作り出しているようだ。3.1というより3.0.x程度のアップだと思うが、でもまだぼくが気づいていないことがあるのかもしれない。おっと、3.1になっても、XoomではmicroSDがまだサポートされない。



[原文へ] [jpTechCrunch最新記事サムネイル集] [米TechCrunch最新記事サムネイル集] (翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))