php-fog

PHP版HerokuなPaaSサービス、PHP Fogが一般公開

次の記事

Google Newsがモバイルでローカルに: ‘News Near You’を開始

HerokuのPHP版とも言うべきPHP Fogが一般公開されている。PHP開発者のデプロイおよびスケーリングのための環境をクラウド上で提供するサービスだ。Madronaが主導し、First Round、Founders Co-Opなどが参加したラウンドにて$1.8M(180万ドル)の資金を調達している。サービスはプライベートベータとして昨年12月に提供を開始していて、それがこのたび一般公開される運びとなった。

Heroku(および同様のサービス)と異なり、PHP Fogは(対象がPHPであるという点は除いて)アプリケーションストアの提供も行なっている。DrupalやWordPressサイトを運営する人は、PHP Fogからプログラムをもってきて、コーディング知識なしに利用することができるというわけだ。共有サーバは無料のメニューも用意されており、あとは専用サーバをどの程度必要とするかによって$29 – $249のメニューが用意されている。

創業者のLucas Carlsonは次のように話している。「起業する際、どうして誰もPHP版でこうしたサービスを提供していないのか疑問に思ったんです。Rubyに比べるとはるかに大きな市場なのです。たとえば上位100万のサイトで見ると、33万サイトがPHPを使っており、Rubyを使っているのは5000サイトに過ぎないんです。ビジネスとしてみるとPHPにチャンスがあると思うのです。この機会を活かすことができたことにまず満足を感じています」。

12月に創業して以来、PHP Fogは開発者(8名)を採用し、そして13,000人がベータリストに登録した。「Herokuも10,000人を集めるのに1年間を要しているのです。私たちが13,000人を集めるのには6ヵ月しかかかりませんでした。つまり2倍の速度で成長していると言えるわけです」ともCarlsonは述べている。

開発者を採用したり、アプリケーションストアで提供するアプリケーションを増やすということ以外、Carlsonはサービス名の変更も考慮に入れているそうだ(PHP Fogというのはあまりにつまらない名称だと思う。Shwowpについても同様の感想を書いたことがある)。いろいろとやりたいことはあって、最終的にはPaaS界のAmazonとしての地位を狙っているのだとのこと。

この1週間は日々1,000名の新規利用者を集めたらしい。PHP Fogにはこちらから登録することができる。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)