LinkedInの株式上場は大成功―寄り付きで84%アップ、時価総額78億ドルを記録

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今日(米国時間5/19)は2003年に創立された専門職の人材ネットワーク、LinkedInにとって記念すべき日となった。同社は今年1月に証券取引委員会にS-1申請書を提出して株式上場の準備を進めていたが、ついに今朝、LNKDの略号の下でニューヨーク証券取引所で取引が開始された。

当初LinkedInは新規売り出し価格を1株あたり$42-45に設定していたが、昨日になってこれをそれぞれ$45、$4.5B(45億ドル)に改定していいた。しかし今朝の取引開始と同時に株価は1株あたり$83.00に急上昇した。当初の$45から84%のアップだ。これにともなって時価総額は$7.8B(78億ドル)となった。現在の株価は$90を中心に上下している。

LinkedInは今回784万株を売り出し、$406M(4億600万ドル)の資金調達を目指していた。現在発行済株式は9450万株で、117万6000株が追加割当分として用意されている。LinkedInがすでにこの追加割当分も販売したとすれば、時価総額は$8B(80億ドル)を超えることになる。

LinkedInは2011年第1四半期の営業成績を発表したばかりだが、それによると収入は前年同期比110%アップの$93.9(9390万ドル)だった。純利益は前年同期の$1.81M(181万ドル)から$2.08M(208万ドル)にアップしている。LinkedInでは株式上場によって調達した資金を運転資金、営業およびマーケティング費、一般管理費、固定資産取得費に充てるとしている。それに加えて投資やテクノロジーの取得にも充てられることになろう。

LinkedInのニューヨーク証券取引所への上場に関するプレス発表

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01