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ウェブサイト構築ツールのJimdo、多数の新機能を提供へ―ビジネスも離陸中

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誰でも簡単に見栄えのいいウェブサイトが構築できるツールを提供しているドイツのスタートアップ、Jimdoが好調だ。このツールを利用して作られたウェブサイトは400万を超え、さらに毎月20万のJimdo利用サイトが現れている。

昨年、Jimbdoは技術的知識がなくても素早く簡単にオンラインストアをオープンできる機能を加えた。15ヶ月後、4万のオンラインストアが作成され、トータルで750万ユーロの売上を記録した。

さて今日(米国時間5/19)、JimdoはiPhone、Androidその他のスマートフォン向けにJimodoサイトを最適化するビューをローンチした。さらに既存の4万のオンラインストアには、携帯から支払いができるモバイル・チェックアウトが追加され、モバイル・ストアとして機能するようになる予定だ。 またモバイル端末からJimdoサイトでGoogle Mapをクリックすると、ネーティブのGoogle Mapsアプリが自動的に起動するようになる。

Jimdoはさらに新しい機能を準備中だ。来週には、クラウド・ストレージの定番、Dropboxとの連携が行われ、Jimdoサイトはファイルをクラウド上に保管することができるようになる。

Jimdoは現在、ハンブルグ、サンフランシスコ、上海にオフィスがある。さらにKDDIウェブコミュニケーションズを通じて東京にも拠点を設けている。〔日本語版はここに〕 現在の社員は70人だ。共同ファウンダーのChristian Springubはアメリカ市場攻略に力を注ぐため、最近アメリカに引っ越した。

また、詳しい数字は明らかにされていないが、 同社のビジネスは現在すでに利益を生み始めているという。ことに、ライバルのスタートアップ、Wix$58.5M(5850万ドル)Yola$25M(2500万ドル)もの多額の資金を調達していることを考えると、Jimdoの勢いは注目すべきものがある。これに対してJimdoはわずか50ユーロ(約71万5000ドル)の資金で創立されている。その後United Internetが同社に投資したものの、経営陣は2009年になってその際に売却した株を買い戻している。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01