Amazonの“App Store”は普通名詞説にAppleが反撃

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[実際の筆者は: Jordan Crook]

かなりショッキングだが、”app store”という言葉は普通名詞であり登録商標になりえない、というAmazonの主張に対して、Appleは、めげずに反論してきた。Amazonの主張では、”app store”には商標としての独自創意性が皆無であり、単純に、アプリケーションを買ったりダウンロードできるお店、という意味の普通名詞にすぎない。

Appleは連邦裁判所に提出した書面で、”言葉の一般的な意味に基づいて’app store’という語がアプリケーションのための店を意味するとする説を、Appleは拒絶する”、と述べている。MicrosoftGoogleは、アプリケーションストアを指すためにWindows MarketplaceとかAndroid Marketという、別の言葉を使っている。だからAppleは、”app store”が業界で一般的に使われている言葉ではないと主張し、普通名詞ではない”app store”を使うのはAppleの商標権の侵害だ、という線を譲らない。

3月にAmazonがAmazon Appstore for Androidを立ち上げたとき、Amazonがそのアプリケーションポータルの名前として”App Store”を使わないよう、裁判所命令をAppleは求めた。Amazonは4月26日に裁判所に反訴書類を提出し、こんなごくふつうの言葉に対し、Appleなどが排他的権利を持つことはありえない、と主張した。

現時点ではまだ、決着はついていない。両社とも、自分の主張を取り下げる気配はないし、最後まで戦い抜くための人にもお金にも不足はない。でももちろん、万一Appleが勝ったら、Amazonは新しい名前を決めるためのブレーンストーミングを始めなければならないだろうね。

[出典: Bloomberg]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))