techcrunch disrupt nyc 2011
Sonar

Disrupt:Sonarはパーティーに集まった見知らぬ人々の情報を教えてくれる

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ニューヨークで開催中のTechCrunch Disruptカンファレンスで発表されたモバイル・アプリのSonarは、Facebook、Linked、Foursquare、Instagram、Eventbriteその他、入手可能なあらゆるソーシャルメディアの公開情報を用いて、同じ部屋にいる人々が「どこの誰で、なぜユーザーにとって重要性があるか」を教えてくれる。

ファウンダーのBrett Martinはこう説明する。「Sonarの使い方は簡単です。たとえばパーティーに着いてSonarを開くと、向こうに座っている男性が大学の寮がいっしょだった同窓生のFacebook友だちであるとか、ジュークボックスの横に立っている紳士は自分がフォローしているベンチャーキャピタリストだとか、バーにいる可愛い女性はArcade Fireとヘンミングウェイが好きだとか分かるんです」

われわれはすでにアプリをインストールしすぎて新しいものをダウンロードするのに慎重になっている。しかし見知らぬ相手ばかりの混み合ったパーティーというのは大いに居心地が悪いものだ。初対面の相手に話しかける勇気はなかなか出てこない。このアプリはこうした社交的問題を解決してくれる可能性ががある。

Sonarはモバイル・ユーザーが自発的に公開しているソーシャルメディアを利用して同室者の情報を集め、会話のいとぐちを作れるようにする。

Sonarでは将来的にこのアプリで収集された情報をマネタイズしていけると考えている。「われわれは位置や個人の属性を含む大量の情報を蓄積、分析し、誰が、どこにいて、何をしているのかといったブランドその他にとって有用なリアルタイム顧客情報を提供していきたいと考えています。この情報をベースに適切なキャンペーン広告を送信できるはずです」とMartinは言う。

Q&A

専門家審査員からプライバシーに関する懸念の声が出た。TechCrunchのPaul Carrは「初の試みだ。私はSonarが大いに気に入った」と述べた。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01