Munch On Me

食べ物のGrouponはかくあるべし, そのお手本を示すMunch On Me

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Munch On Meは、食品の日替わりお買い得サイトだ。と聞いて、なんだつまんねぇ、と立ち去る人も多いと思うが、美形プログラマ写真集に行く前に、もう一言聞いておくれ。Munch On Me(MOM, Y Combinatorの2011年夏の卒業生)には、空腹を満たすことに関して、あなたをあの’ビッグG’への依存から解き放ち、MOMの甘美な抱擁へと向かわせる、すばらしい特徴がいくつかある。

まず何よりも、Munch On Meのディスカウントは、店単位ではなく特定の品目のみである。Groupon効果の犠牲者となった企業やお店には、このことの重要性が理解できるだろう。つまりレストランは、特定の品目のみ、事前に大量仕込みをすればよい。その品目だけ、在庫をあらかじめかさ増しするのだ。

Munch On Meのディスカウントは1品目なので、店はその品目以外のメニューの連動オーダーを期待できる(”(無料の)ミルクセーキにはフライドポテトをおつけいたしましょうか?”)。そうするとディスカウントの販促効果が、短期間どころか短時間で得られる。食品の場合は顧客が–一定の客数を待たずに–すぐにディスカウント価格で払えるが、これはGrouponでは、Groupon Nowという別の枠組みになる。

またMunch On Meの取り分はGrouponより薄いので、店側は値引き幅をより大きくしたり、あるいは今後の集客期待で無料にもできる。

協同ファウンダのJason Wangは曰く。“うちも最初は驚いたが、でも店側は、ディスカウント対象が全メニューでなく品目単位だから、”無料提供”ができるんだ。その集客効果は、大きいよ。たとえばカリフォルニア州バークリーのKing Pin Donutsで、お一人様1個無料をやったときは、1573人が殺到した”。

もちろん、収益はあげている。“いつも無料ばっかりではないからね。個々の品目や料理も売っている。たとえば、このバークリーの企画ページでは、有料ディスカウントメニューを並べている”。

Munch On MeのGrouponに対するユニークなアドバンテージが、もう一つある。それは、料理は写真が重要だが、上手な写真を撮れるレストランはあまりない。そこでMOMは、プロの写真家を店に派遣するのだ。

現在Munch On Meがサンフランシスコとバークリーで提供しているお買い得品目は、毎週2〜4点だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))