ニュース
revenues
online ads
IAB

オンライン広告の売上額、前年比23%増でQ1として過去最高の$7.3Bを達成

次の記事

ついにAngry Birds超え。米国で大人気のゲーム「The Heist」は1秒間に1本超の驚くべきダウンロード数


オンライン広告業界は、第1四半期としての過去最高を記録した。Interactive Advertising Bureau(IAB)の発表によれば、第1四半期におけるアメリカ国内のオンライン広告売上は$7.3B(73億ドル)に達したとのことだ。四半期ベースでみての過去最高というわけではないが(2010年第4四半期に$7.45Bを記録している)、第1四半期に限ってみれば過去最高ということになる。2010年の同期と比べると23%の伸びということになるようだ。

2010年というのは全体でみてオンライン広告にとって良い1年で、売上は全体で$26B(260億)だった。そのうち検索広告が46%で、続くのはディスプレイ広告の38%だった。ただ双方を比較してみると、ディスプレイ広告の方が検索広告に比べて伸びているとのことだ(成長率を比べると24%対12%)。IDCのKarsten Weideによると、ディスプレイ広告の伸びは今後も続きそうだとのこと。

IDCのレポートから興味深い数字を拾っておこう。全世界でのオンライン広告についての支出額は2010年Q1の$15.9B(159億ドル)から14.3%伸びて2011年Q1には$18.2B(182億ドル)となった。またアメリカ国内でのについて見ると2010年Q1が$7.1B(71億ドル)であったのに対し、2011年Q1は$8.1B(81億ドル)と14.2%の伸びとなっている。IDCの予測では2011年Q2にはアメリカのオンライン広告関連出費は13.3%伸びて$8.3B(83億ドル)となり、2011年を通してみると13.8%の伸びとなる見込みだとのことだ。

また、Weideによるとディスプレイ広告でもGoogleがYahooを抜いたようだ。Googleの市場シェアは14.7%で、一方のYahooは12.3%となっている。マイクロソフトはシェアを下げて6.5%、そしてFacebookはシェアを広げて8.8%という話だ。

アナリストの中にはオンライン広告の売上や、企業の出費は減るのではないかという者もいた。しかしデータによると、どうやら2011年はデジタル広告にとって非常に良い年となりそうだというのが現状だ。オンライン広告業界はますますの発展を期待しているに違いない。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)