Webサイト上のユーザアクションを調べるMixpanelが$1.25Mを調達

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Webサービスを起業するときは、往々にして、神ではなく悪魔が細部に宿る。そしてそういう細部を正しく調べ正しく管理することは…ユーザがサインアップに要する時間が長すぎないか、重要なボタンが十分に頻繁に押されているか、などなど…実に難しい。

Mixpanelは、そういった細かい問題を解決するための、各サイトに簡単に組み込めるアクセス分析ソリューションを提供している。同社が今日(米国時間5/27)、新たな投資家としてSequoia Capital(Jim GoetzとRoelof Botha)やKeith Raboisを含む一流投資家たちから、新たに$1.25M(125万ドル)を調達した。これまでの投資家Max LevchinとMichael Birchもこの投資に参加したが、このご両人は彼ら自身が、ヴァイラルなデータを調べることのエキスパートだ。同社はY Combinatorの卒業生で、2010年2月にはBirchとLevchinから$500K(50万ドル)を調達した。

Mixpanelは、ページビューやユニークビジター数を調べる従来のアクセス分析と違って、ページ上のユーザのアクションを調べる。ある機能を、ユーザが何回起動したか、一定の利用ストーリーのどこまでユーザは行ったか、などなどだ。しかもそれらのアクションを、リアルタイムで調べる。

顧客企業には、Quora、Bebo、Slideなどがいる。SlideはGoogleに買収されてからも、Mixpanelを使っている。協同ファウンダのSuhail Doshiによれば、現在およそ2000のサイトで使われていて、その多くはモバイル向けのサイトだ。ただし全員が有料ユーザではなく、一月に25000のデータポイントを調べる無料プランのユーザも多い。有料プランは、最小が50万イベント/月額150ドルだ。

Doshiによれば、同社はすでに、かなりの売上があり、しかも売上は各月2桁(%)の増加率で伸びている。このたびの資金は、技術チームの拡大と、彼らの仕事環境の改善に使う。”技術者にとって最良の場所”にしたい、とDoshiは言う。(今は、技術者獲得競争が厳しいから、あちこちでこの言葉を聞くけどね。)

最近のMixpanelは、資金調達以外にニュースらしいニュースもないが、でもDoshiは、6週間後にすごい新製品を発表するからお楽しみに、とほのめかした。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))