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Pewレポート:インターネット利用者の4分の1がインターネット電話を利用している

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テクノロジー業界に関するレポートを提供しているシンクタンクのPew Internetが、新たなレポートを発表した。今回発表されたものはVoIPおよびインターネット電話に関するものだ。レポートによれば、アメリカ国内でインターネットを利用する成人の4分の1(24%)がインターネット電話を利用したことがあるとのこと。これはすなわちアメリカにおける成人の19%が利用した経験を持つことになる。毎日、インターネット利用者の5%がインターネット電話を利用しているのだそうだ。

インターネット電話利用者の増加率についてもレポートで触れられている。たとえば2007年2月時点では、インターネット利用者の8%(全成人人口の6%)がインターネット電話の利用経験を持ち、日々2%の人が利用していたそうだ。Pewは、2000年代に同様の調査を何度も行ったが、利用経験者がインターネット利用者の10%を超えることはなく、1日単位でも1%を超えることはなかったという。

今回の調査に関しては年代別の統計もでている。すなわち18歳から29歳の人が全世代の中で最もインターネット電話を利用している世代なのだそうだ。この年齢層では27%の人がインターネット電話を利用した経験を持つのだとのこと。収入についてみると、世帯収入が$70,000を超える層の37%がインターネット電話を利用しているらしい。収入が$30,000以下の世帯での利用率は13%に留まっている。

Googleもこの分野に進出しようとしており、またMicrosoftはSkypeを$8.5B(85億ドル)で買収した。超大手企業がこの分野になみなみならぬ関心をもっているわけだ。こうした動きが活発にある中、インターネット電話およびVoIP利用率が上がってきているというのは興味深いことと思う。

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(翻訳:Maeda ,H)