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送ったことを後悔しなくてもすむSMSのTigerTextが新バージョンでプライバシー制御をさらに強化

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SMSにプライバシーに関するさまざまな設定や制御を盛り込むTigerTextが今日(米国時間6/15)、グループメッセージングのソーシャルな性質を維持しつつ、送信者がグループ内や1対1の会話で自分のメッセージを完全にコントロールできるiOS用アプリケーションを立ち上げる。TigerTextの目玉機能は、送り手がいつでも自分が送ったメッセージをリコールできることだった。TextsFromLastNightの営業妨害だね。そして今度の新しいiOSアプリでは、ユーザはグループメッセージングを容易に作成でき、メッセージのリコールもでき、メッセージの寿命をコントロールできる。

このアプリのそのほかの機能として、メッセージの受取手をユーザが決められる(電話番号ではなくTigerText固有のユーザ名を使用)、メッセージの到達確認、などがある。

TigerTextの基本コンセプトは、ソーシャルな共有はプライバシーを犠牲にせずに可能であるべきであり、テキストメッセージングでは個別のコントロールがきわめて重要である、だ。今いろいろあるグループメッセージングのアプリはユーザに、メッセージを特定少数に送れることがプライバシーであり、セキュリティの強化はとくにメッセージのチャネルの防備が決め手だ、と思いこませる。これに対してTigerTextは、メッセージを搬送時と安置時の両方において完全にセキュアに保つ初めてのアプリケーションだと自称する。つまり送り手が最初から最後まで、自分のメッセージの寿命をコントロールできるのだ。

2月にTigerTextは、企業用バージョンTigerTextPROを立ち上げた。これにより企業ユーザは、専用の非公開でセキュアなモバイルネットワークを数時間で展開できる。そうすると社員たちは、既存のモバイルデバイスを使って社内でプライベートにコミュニケーションできるようになる。

本誌のLeena Raoが昨年の記事で書いているが、TigerTextのモバイルアプリでは、送り手受け手どちらの携帯からでも、メッセージの寿命を1分から最大30日までのあいだで設定することにより、実質的にメッセージを削除できる。また、メッセージはTigerTextのサーバに保存されないので、寿命が尽きたメッセージの取り出しは不可能である。ジェームス・ボンドが聞いたら喜びそうな機能だね。さらに、“Delete on Read”に設定すると、メッセージは受け手が開いて読んでから60秒後に削除される。ユーザは、どんな携帯からでも、TigerTextを使ってメッセージを送ることができる。

TigerTextの新しいiOSアプリは、iPhone 4、Phone 3GS、iPhone 3G、iPad、iPod Touchで使え、App StoreやTigerText.comから無料で入手できる。Android用は数週間後になるが、前のバージョンはAndroid、BlackBerry、Windows Phone 7用がそれぞれある。

同社はKik Messengerなどと激しく競合しているが、昨年9月にHerb MadanとAkamaiの協同ファウンダRandall Kaplanらから$1.9M(190万ドル)のエンジェル資金を調達した。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))