HPが一部のノートブックを日本で生産へ

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これは、今どきめったにないニュースだ。日本の日刊経済紙The Nikkeiによると、HPは数か月後に、ノートブックの生産の一部を中国から日本へ移す計画らしい。このカリフォルニアの企業は、最終的には日本で売るコンピュータのすべてを、東京昭島にある工場で作るつもりのようだ。

HPはそのために昭島工場の従業員を50%増員して450名にする。Nikkeiによれば、日本の労働コストは中国の約4倍だが、しかしHPは、効率の増大と、市場への至近性、“made-in-Japan”という表記がもたらす製品イメージ、そしてとくに、日本の企業顧客に対する納期の短縮に期待している。

同社は既存の製造ラインを使うことと、製品の販路をグローバルとすることにより、ノートブックの価格を従来のレベルに抑えることを構想している。それでいて日本企業への納期は、従来に比べ5〜10日は短縮される見込みだ。

昨年HPは、日本のPCの売上で第5位だった(シェアは10%)。

〔参考記事: 中国の労働コストはもう安くない、賃金上昇で中国の競争力低下。〕


Serkan Totoは東京在住のWebおよびモバイル業界のコンサルタントだ。彼へのツイートはここ、LinkedInならここ、そしてメールは、serkan at crunchgear dot comだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))