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comScoreレポート:平均的YouTube閲覧者の1ヵ月平均視聴時間は5時間

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comScoreがオンラインビデオに関する月次調査結果をリリースした。5月にはアメリカで1億7600万人がオンラインビデオコンテンツを閲覧し、閲覧者あたりの平均視聴時間は15.9時間となったそうだ。アメリカ国内全体でいえば、5月に56億もの動画閲覧セッションが発生したとのこと。また、インターネット人口のうち83.3%がオンラインビデオを閲覧したとのこと。

comScoreによればGoogleのサイト(a.k.a. YouTube)が前回に引き続いてトップとなり、1億4720万のユニークビュワーを記録した。閲覧セッション数は21億7000万で、閲覧者あたり平均で311分の視聴時間を記録したとのことだ(つまり5月の平均視聴時間は5時間にものぼるということだ)。

YouTubeが少し前に発表したところによれば、1日あたり30億ビューを稼ぎ出しているとのことだった。comScore発表のデータとは数値が異なっている。しかしこれは統計方法の違いによるものだろう。comScoreの方では続けて10本の動画をみればそれを1セッションとカウントし、YouTubeの方では個々のビデオ閲覧数をセッション数としてカウントしているものと思われる。

YouTubeに続くのはVEVOで閲覧者数は6040万(セッション数は3億900万)。そしてYahoo(閲覧者数5550万)、Facebook(閲覧者数4820万)と続いている。第5位にはViacom Digitalが入り、閲覧者数4650万となっている。

尚、アメリカ国内のインターネット利用者が5月に閲覧したビデオ広告数は46億件となっている(4月の38万件から伸びている)。ビデオ広告のインプレッション数ではHuluが首位に立ち、13億件以上をかせぎだしている(4月は11億だった)。

全体で2位となったのはTremor Media Video Network(ビデオ広告ネットワーク企業としては首位)で、7億80万回の広告ビュー数となった。続くのはAdap.tv(6億4200万)、Bright Roll Video Network(5億6500万)となっている。5月中の広告閲覧時間を合計すると20億分にも達する。広告放映時間でもHuluがトップとなり、5億6000万分となっている。

ビデオ広告はアメリカ人口の45%にリーチしており、1ヵ月平均34回閲覧されているという結果も出ている。リーチ回数でもHuluがトップで、平均で月間の48回の閲覧数となっている。

また、オンラインビデオコンテンツの平均時間は5.2分で、オンライン広告は0.4分となっている。閲覧されるビデオのうち、ビデオ広告の占める割合は12.6%で、ビデオ閲覧時間のうち1.2%が広告閲覧時間になるのだそうだ。

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(翻訳:Maeda, H)