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Blekkoの新バージョン(コードネームZorro)はスラッシュタグを大量に使って検索結果の適切性をアップ

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うん、タイトルはちょっと大げさだったかな。でも、検索エンジンBlekkoが今日(米国時間6/21)立ち上げる新バージョンZorroは、かなりクールだ。ヴィジュアルな面で大幅に改良されている。以前の赤いリンクや、ごたごたしていた左のサイドバーはなくなった。左には、検索結果の横に小さなアイコンを出して、オリジナルサイトが一目で分かるようにした。

また、およそ1000のスラッシュタグを自動的に含めることによって、検索結果の適切性も相当良くなった。以前は、一握りのスラッシュタグを使っていただけだ。つまり、ユーザが見る検索結果は、Blekkoのスタッフが人力で精選したサイトなので、コンテンツの質が高いのだ。コンテンツファームは、スラッシュタグで拾われない。

たとえば“pregnancy tips”(妊娠に関するアドバイス)で検索すると、/pregnancyと/health(健康)という二つのスラッシュタグが自動的に使われるので、結果はGoogleよりも相当良い。でもBlekkoでは、それで終わりではない。それらのスラッシュタグのどれかをクリックすると、そのタグに関連した結果をさらに見られる。検索結果の適切性が、さらに向上するのだ。Googleでは、結果の次のページの中から良さそうなのを探したり、違う言葉でクェリしたりするから、時間がかかる。

Blekkoのいちばんすごいところは、まだ生きていることだ。CuilやSearchMeなど、多くの意欲的な検索スタートアップが倒れた中でBlekkoは、立ち上げから6か月の今、成長が続いていて、各月のユニークビジター(ユニークIP)はほぼ100万だ。文脈広告の試行を開始したが、結果は良いそうだ。広告の仕組みがうまく回り始めれば、Blekkoも売上を計上できるようになる。ということは、Blekkoから危なっかしさが消えて、長期安定する。いや、今すでに、危なっかしさはどこにも見受けられないのだが。

Blekkoは今日、3 Engine Monteという楽しいツールも立ち上げた。それについては、この記事の続編を見てちょうだい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))