Facebook、IPOに向け取締役にNetflix CEOのHastingsを任命

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Facebookは、取締役として新たにNetflixの共同ファウンダー、CEO、Reed Hastingsを任命した。

Hastingsは1997年、当時のCEO Marc Randolphと共にNetflixを設立し、1999年に映画購読サービスを開始した。それ以前同氏は、Pure Atria Softwareを設立し、1997年にRational Software Corporationに買収されるまでCEOを務めた。HastingsはMicrosoftの取締役でもあり、同社がFacebookの出資者でもあることを考えると興味深い。

リリース文でFacebookのMark Zuckerbergは、Hastingsについてこう語っている。「Reedは起業家兼技術者として、Netflixが人々の映画やテレビを見る方法を変えるところを引っ張ってきた。彼は、連続的かつ迅速なイノベーション、という文化を作った。われわれもそのために毎日全力で努力している」。

他のFacebook取締役は、Marc Andreessen、Jim Breyer、Donald E. Graham、Peter Thiel(およびZuckerberg)。

さて、なぜFacebookはHastingsを取締役に迎えたのか。まず、Hastingsは会社を上場した経験を持つ。Netflixは 2002にIPOを行い、Facebookが来年にも上場を狙っていることは誰もが知っている。Hastingsの経験は、Facebookが手続きを進める上で役立つに違いない。さらに、上にも書いたようにHastingsは、Microsoftという上場企業の取締役という経験も持っている。

もう一つわかっているのは、HastingsとNetflixが、本格的ソーシャル化を目指して、同社の映画レンタルサイトにFacebookのソーシャル機能を取り込む計画を持っていることだ。Hastingsの経験は、Facebookの映画ストリーミング進出にも役立つかもしれないが、その取り組みがNeflixと競合するか否かはよくわからない。

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(翻訳:Nob Takahashi)