Kleiner Perkins Caufield and Byers
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iPhoneアプリ基金iFund、3年間の成果。25社、出口2社、3億ダウンロード

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ベンチャーキャピタル会社、Kleiner Perkins Caufield & Byersは今日(米国時間6/23)、メンロパーク本社でiFundの3周年を祝う。正確には、同ファンドのスタートは2008年3月、iPhone SDKが初めて公開された時のことで、サードパーティー開発者の作るiPhoneアプリケーションに計1億ドルを投資する目的で設立された。初期のファンドは大成功を収め、わずか2年後、さらに2億ドルを投入した。iPadが発売される直前だ。さて、現在iFundはどうなっているのか。

Kleiner Perkinsは、この3年間に受け取ったビジネスプラン5000件から25社に絞って投資した。そのうち7社は未だに潜行モードにあり、2社は出口を迎えた。ngmocoPelagoだ。同ファンドのアプリは2010年に計1億回ダウンロードされ、今年は3億ダウンロードを超える見込みだ。何より重要なのは、それらのアプリが今年2億5000万ドル以上の収益を上げることだ、とKleinerは言う。また、月間アクティブユーザー数は1億5000万人以上いる。

同社は今日、iFundの新しい投資先を発表する。Worksmart Labsだ。フィットネス技術を焦点を当てた会社で、エクササイズをもっと楽しくしようとしている。現在一連のアプリを公開中で、すでに600万回以上ダウンロードされている。面白いのは、今のところAndroidアプリのみだということだ。つまり、iFundは「aFund」的な会社も採用することにした。Kleinerは同社のシードラウンドの筆頭出資者だった。

iFundの大成功を受けて、Kleinerは昨年「sFund」を立ち上げた。ソーシャルアプリケーションの隆盛に乗じようとするものだ(遅すぎるという声もあるが)。Kleinerは来週サンフランシスコで「sFund & ゲーム化」イベントを主催する。

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(翻訳:Nob Takahashi)