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Final Cut Pro
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人気バラエティー番組ConanがFinal Cut Pro Xをくそみそに

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ぼくは根っからのAppleファンボーイだが、新バージョンのFinal Cut Pro Xには味方しない。Final Cutは日頃あまり使わないから、前のバージョンに比べていいとか悪いとか言えないのだ。ぼくからせいぜい言えるのは、反発が当然あるだろう、ということ。

Appleは、この非常に人気のあるソフトウェアを、完全に変えた。ゼロから書き直したのだ。人は、変化を嫌う。反旗を翻す。少しだけ元に戻す。人びとは静まり、そして忘れる。一件落着。いつも、こんなことの繰り返しだ。でも、大量のユーザを動揺させても平気なAppleやFacebookでそれが起きたら、かなり驚きだ。

一部の人をとくに怒らせているのは、変化のさせ方が軽率で、十分に考え抜かれていないからだ。そして厳しい現実は、Appleがそんなことをするはずない、ということ。これからはこういうものが望まれるはず、と大衆のニーズを先取りしたつもりになったら、その路線で当然走る。

だからFinal Cut Pro Xはいずれ、映画制作を変える大ヒットになるのかもしれない。または、こけるのかもしれない。でもAppleの売りはつねに、大胆な行動だ。人気絶頂だったiPodのminiを殺して、iPod nanoを持ち込んだ。おぼえているかな? 怒りの声、そして忘却、iPodの売上はこれまで以上に伸びた。

たしかに今度のは、プロが仕事で使う製品だ。でも、旧バージョンのFinal Cut Proが消えてなくなるわけではない。今抱えているプロジェクトを、ニューバージョンに移すこともできない。移したくても。Appleは、移行可能にしようと思えばできたはずだ。しかし、わざとしなかった。そこでユーザは、新バージョンを使うときフレッシュなスタートを切れる。

最初に、Final Cut Proの新バージョンの味方をしない、と言ったよね。でも、まるで味方をしてるような記事になってしまった。わりい、わりい。お詫びとして、Conanのスタッフが今夜(米国時間6/23)、Final Cut Pro Xをぼろくそに言ってたビデオをご覧にいれよう。連中は、Final Cut Pro “エックス”と言ってるが、それを聞いたAppleの人たちはギクッとしただろうね。エックスじゃない、テン(ten)ですよテン!!

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))