アメリカでのeリーダーの普及率は6ヶ月で2倍―タブレットを上回る(Pew調べ)

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2011年5月にPew Researchがアメリカに居住する成人を対象に実施した最新の調査によると、AmazonのKindleやBarnes & NobleのNookのような電子書籍リーダーの所有率は12%に達していることが判明した。6ヶ月前の同様の調査での所有率は6%だったから、倍増したことになる。

eリーダーの普及速度は引き続きiPadやMotorola Xoomのようなタブレット・デバイスを上回っている。回答者のうちタブレットを所有しているのは8%にとどまった(6ヶ月前には5%)。タブレットはeリーダーに比べて現在の所有率が低いだけでなく普及速度も遅いことになる。

しかし一方ではeリーダーとタブレットの境界自体があいまいになりつつある。カラー版のNookは一部のAndroidデバイスで作動する(最新のタブレットに比べて機能に制限がある)。そしてもちろん、Kindle、Appleその他すべてのタブレットにはeリーダー機能がある。

アメリカの成人のうち3%はタブレットとeリーダーの双方を所有している(アーリーアダプターというのは新しいものなら何でも買う人々だ)。

現在のところ、eリーダーもタブレットも他の主要なデジタル・デバイスに比べれば普及率はまだまだ低い。MP3プレイヤーは44%、DVRは52%、ノートパソコンは56%、デスクトップ・パソコンは57%、携帯電話は83%などとなっている。ちなみにノートとデスクトップの普及率が並んだのは今回が初めてだ。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01