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Biz StoneがTwitterを下りてEv WilliamsやJason Goldmanと共にObviousを再生, 彼らの進化形が楽しみ

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Twitterの共同ファウンダBiz Stoneが今日(米国時間6/28)、やや長めのブログ記事で自分の過去を振り返っている。出発はXanga、それからBlogger/Google、そして(直接の言及はないが)Odeoだ。Odeoを売るのに失敗したあと、Evan WilliamsがObviousを作ったいきさつ–Odeoをその投資家たちから買い戻すための受け皿のつもりだった–も述べている。そのころ、Blogger/Googleで一緒だったJason Goldmanが、仲間に加わった。Odeoの資産の中に、あるハッカソンで作った小さな余技的プロジェクト、Twitterがあった。そして、そこから歴史が始まった。

Twitterは、いきなり人気が出たわけではない。むしろそれがObviousの中でゆっくりと育ち始めたとき、StoneとWilliamsとTwitterの作者Jack Dorseyが、Twitter, Inc.という会社として独立させることに決めたのだ。そしてその後、Goldmanも含め全員が、Twitterに忙殺されるようになり、Obviousは影が薄くなった。でも、今日からは違う。

Stoneは思い出を語ったあと、ブログ記事の最後のほうで、これからはTwitterから一歩引く、(最近Twitterの常勤ではなくなった)WilliamsやGoldmanとともに、The Obvious Corporationを再生する、と述べている。

Stoneはこう書く:

Twitterで5年あまり仕事をしたが、今後もそれは続くだろう。でもその間、とりわけ最近、Twitterのスタッフたちの能力がものすごく上がったことに気づいた。そろそろぼくは、彼らの邪魔をしないようにしたほうが、良いのではないか。特別な用件でまたお声がかかるまでは、第一線を退いたほうがよい、と思った。

TwitterのCEO Dick Costoloも、Stoneのこの決定に賛成だったそうだ。ただし、必要時には、再びTwitterに口出しをしていく。

一方、彼とWilliamsとGoldmanは、Obviousで新しいアイデアを育てていく:

ぼくのこれからの毎日の仕事は、Evan WilliamsやJason Goldmanと一緒に、The Obvious Corporationを、共同ファウンダとして再立ち上げしていくことだ。このことを、発表するだけで、ぼくはワクワクしている。新しいプロジェクトを立ち上げて大きな問題のソリューションを提供していくつもりだが、会社の綱領(使命宣言)は次のように単純だ: The Obvious Corporationは、人びとが共同してより良い世界を作るためのシステムを開発する。それが実は、ぼくの長年の夢だったのだ!

The Obvious CorporationのWebサイトにも、こんな抽象的な説明しかない:

The Obvious Corporationは、人びとが共同してより良い世界を作るためのシステムを作る。技術の発達が、あまり意味のないことのように思えるときもあるが、でも正しく扱えば、技術は個人や組織や社会に貢献できる。私たちは以前Twitterを育てた会社を再生し、片手間ではない本格的なコミットメントにより、これまでになかった新しい製品を開発していく。

私たちはインターネットの上で10年あまり、大規模なシステムを開発してきたが、今ほど大きな意欲に燃えていることは、過去になかった。多くの人びとに届き、人びとを結びつけることができれば、それにより、インターネット上のビジネスにできることが、抜本的に変わるだろう。また、ビジネスがその成功を測る測度と、意欲や野心のもっと意義深い定義に関しても、イノベーションの余地が十分にある。

これは明らかに(obviously)、近く具体的な発表がある、ってことだよね。そう思わない?

今回のことは、すでに見えていたのかもしれない。Williamsが3月にTwitterを引く発表をしたときの記事のタイトルが、“An Obvious Next Step“(次は当然こうする)だった。Goldmanのは、これほど分かりやすくはなかった。でも彼は12月のLeWebのときのインタビューでぼくに、Twitterというステージを下りる決心をした、と言った。今でもそのときのショックが、ぼくに残っている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))