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オンラインビデオをPC上に"録画"するサービスPlayLater

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人気のメディアソフトPlayOnを作ったMediaMallが今日、PlayLaterの非公開ベータ入りを発表した。これはいわば、オンラインビデオのためのDVRだ。今日から非公開ベータで提供されるこのサービスを使うと、ユーザは、主なビデオサービスが提供している’番組’を、後で見るために”録画”できる。見るのは、それを録画したコンピュータの上、または、市販バージョンのPlayOnが乗っているデバイスの上だ。

信じない人もいると思うが、この場合はDVRと呼ぶのがきわめて適切だ。実際に使ってみると、まさに番組を録画して、そのビデオファイルをDRM付きの.plvコンテナで包む。その再生は、承認されている番組でしかできない。どういう原理だろう? ぼくには分からないが、ちゃんとやるべきことはやるし、それにMediaMallのPlayOnでのブレークぶりを見ると、同社はメディアのストリーミングについてよく知っているのだ。

PlayLaterを立ち上げると、まず、きれいなUIと対応しているビデオサービスの一覧が出る。それらは、Netflix、Hulu、Amazon Video、TV.com、など合計30サービスだ。ユーザはサービスを指定し、番組を指定し、その中の録画したいエピソードやクリップを指定する。

するとPlayLaterが録画を開始するが、それはまるでストリームをキューに入れて、あたかもユーザのコンピュータの画面に’放映’されているかのように、録画していく。たとえばHuluの番組を録画すると、作られたビデオファイルには上の画像のように再生用コントロールが数秒表示される。コマーシャルも入るが、録画されたファイルは単純なビデオコンテナなので、消してもいい。

ファイルの再生はPC上、しかもWindows Media Playeのみ。VLCなどはだめだ。ファイルはポータブルだが、行き先はPlayOnのクライアントが動いているデバイスだけ。サービスを使えるプラットホームは、Android、iOS、Google TV、各ゲーム機、Moxi、Roku、などなどだ。

DRMの消去は、そのためのソフトを使ってもできない。暗号解読の名人でなきゃ無理だね。でも、そのうちきっと、誰かが、ファイルをとらわれの状態から解放するだろう。

PlayLaterの使用料は月額4ドル99セントまたは年額49ドル99セントだ。ただし今は非公開ベータとしての利用のみ。非公開とは言っても、このサービスをダウンロードした最初の5000名がベータに入れて、PlayLaterを1か月使える。PlayOn はさらに別料金で、月額4ドル99セントまたは年額39ドル99セント、一度だけの利用なら79ドル99セントだ。



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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))