登録ユーザ数1700万のTangoは成長率トップの座を初期のSkypeから奪う

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初期のSkypeはユーザの急増ぶりがすごかったので、同社は誇らしげに、”史上最速で成長しているグローバルコミュニケーションツール”を自称した。しかし、ロンチ後9か月の登録ユーザ数という一つの測度では、モバイルのビデオチャットサービスTangoが、そのSkypeを抜いた。Tangoの今の登録ユーザ数はAppleとAndroidを合わせて1700万、今はまだ立ち上げからわずか9か月後だ。Skypeはどうだったかというと、2004年の最初の誕生日にはユーザ数が900万だった。

Skypeの今の登録ユーザ数は6億を超えているから、Tangoはまだ遠く及ばない。しかし同社は、来年中に1億に達したいと言っている(みんなもそう願うかな?)。もしそうなったら、最速で成長しているコミュニケーションツールというタイトルを、Skypeから奪うね。

1年足らずで1700万も、すごいことだ。Tangoは4か月で800万に達し、さらにその後の5か月で900万増えたことになる。しかも、モバイルだけだ。Tangoのこれまでの成長率は、250万人/月だ。

最近の30日では、アクティブユーザ数が550万。Tangoのピアツーピアサービスが扱う起呼数は一日あたり250万、平均通話時間は4分だ。

Tangoは、Appleが巨費を投じて自社製のモバイルビデオチャット機能FaceTimeを宣伝しているさなかに登場した。FaceTimeが使えるのはApple製品だけだが、TangoはiOS版とAndroid版がある。お互い機種が違っても通話できるのだから、当然みんなが飛びつく。ダウンロード数は、両プラットホームで五分五分だ。またiPhone上では、Tangoは無料のソーシャルネットワーキングアプリとして第6位だ。

Tangoにはすでに社員が56名、成長市場の中国にも技術チームを作りつつある。サービスは今でも無料だが、将来的には有料の機能が導入されるらしい。

Tangoがとくにすごいのは、デスクトップアプリもWebアプリもなくて、これだけ伸びていることだ。これからの新製品はモバイル対応が当然だが、最初にモバイルだけをやるのも、今や、悪くない選択のようだね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))