元Google+担当者で現FacebookのPaul Adams: 公開されたGoogle+を見るのは、昔の彼女と偶然出会うようなもの

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元Googleのユーザー体験(UX)担当者、Paul Adamsが恐らく最もよく知られているのは、彼が作ったスライドショウ、 「リアル生活ソーシャルネットワーク」だろう。1つしかないグループで情報を共有しなくてはならない危険性に焦点を当て、理想的なソーシャルネットワーク・サービスは複数のグループを持つべきであると強調する。このスライドは、Facebookの〈一括友達モデル〉の欠陥を指摘し、人々が通常持つと考えられる、4~6のグループ分けに対応して共有レベルを設定できるソーシャルネットワークの必要性を訴えている。

聞いたような気がするって? そう、もしあなたが少しでもGoogle+のソーシャル・サークルを思い出したなら、それはAdamsが2010年12月にGoogleを辞めるまで、ソーシャルやGoogle+のユーザー体験を担当していたからだ。彼を有名にした「リアル生活ソーシャルネットワーク」の最初のバージョンが公開されたのは2010年4月で、プロジェクト開始の少なくとも2ヵ月前だった(2年前にはさらに古いバージョンも公開されていた)。

デザイナーのAndy Hertzfeldとそのチームによる驚くべきデザインが賞賛されているが、HertzfeldはCirclesのモデルをAdamsから引き繋ぎ、フロントエンドのユーザー体験部分をデザインしただけであることは、あまり語られていない。

今はFacebookにいるAdamsが、現役グーグラーのChris Messinaから、Google+についてどう思うか尋ねられた。彼は一通のツイートで心境を語り、Google+がスタートした時の体験を、元の彼女を街で見かけた時になぞらえた。

「それはまるで、最初に彼女を見た時、後悔と驚きにくよくよする何分の1秒かの瞬間があるが、すぐにそれは過ぎ去り、彼女と別れた理由を思い出すようなものだ。」

ソーシャルサークルに対する彼の意見と、かつての関わりについてコメントを求めると、Adamsは私をFacebook広報室へと差し向けた。さぞやすばらしい回答があるだろう。それを待つ間、すべての始まりとなったスライドショウをご覧あれ。下に貼ってある。

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(翻訳:Nob Takahashi)