iPhone、iOS 5 Beta 3でようやくSMSのカスタム着信音が可能に

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テキストメッセージの着信音について書くことを「ニュース」と称するのは少々変な気分だ。ありふれた「無機能」電話にさえとっくの昔からある機能なのだから、どのスマートフォンにも初めからついていることを期待するだろう。

しかし、Appleはこの機能をiPhoneに載せることを、「4年間」なんとか避けて通ってきた。

それが、iOS 5とともに「ようやく」やってくる。

今日(米国時間7/11)午前Appleは、iOS 5のBeta 3を公開した - そしてどのiOS Betaでも行われるように、直ちにイースターエッグ探しが始まった。このビルドに入っている変更は、ほとんどがごく微妙なものだ。リマインダー用の新アイコン、位置情報・GPS設定のトグルが設定の初画面に追加された、一部のオプションで言い回しが少し変更された、等々。そして、確かにテキストメッセージ(SMS/MMS)のサウンド選択画面には、「着信音を追加購入」ボタンがあった。さらにスクロールしていくと、これまでに買ったり自作した着信音が、デフォルトのSMS着信音とともに表示されている。

「でも」とあなたは言うだろう、「カスタムSMS着信音なら何年も前から使っている友達がいる」と。

間違いなくそれは可能だが、Appleが認める方法ではないというだけだ。カスタム着信音は、jailbreak屋さんたちが脱獄に成功すると最初にやる方法を見つけることだ。Appleのいうがままに電話機を使ってきた人たちにとって、カスタム着信音は禁止領域だ。

一方で、SMS着信音を長らく制限してきたことは、Appleの「賢い」選択だったともいえる。カスタム化できない(そしてほとんどの組み込みサウンドがひどい)ために、多くのユーザーがデフォルトのサウンドを使った。その結果、どこへ行ってもあの着信音が聞こえる。1990年代にNokiaのデフォルト着信音がそうだったように。テク系のカンファレンスやコーヒーショップに立ち寄れば、そこに何台のiPhoneが潜んでいるのか、あの「トライトーン」を聞くだけでわかる。これは、ある意味で、無料広告である。

しかし、もちろん、ここまで遅れたのは、ひどい話であり、ほとんどお笑いだ。

私は自分のSMS着信音が何になるかはっきりとわかっている。あなたはどれにする?

アップデート:SMSだけではなかった。どうやら、あらゆる警告音でカスタム音が使えるらしい。新着ボイスメール、新着メール、メール送信、ツイーと送信、カレンダーアラート、リマインダーアラート等)

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(翻訳:Nob Takahashi)