Breath Bird

Breath Bird〔息鳥〕―呼吸で作動するハンディキャップ・ユーザー向けTwitter入力アプリ、日本から登場

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ikidori

TechFirmという日本の会社がBreath Birdというきわめて特殊なiPad向けTwitterクライアントを発表した(無料)。日本語版と英語版が用意されており、現在AppStoreから入手できる (iTunes)〔日本語版のタイトルは「息鳥(いきとり)」で、あいうえお順キーボードが提供される」〕。

このアプリは指が使えず、発声も自由にできないユーザーのために、iPadのマイクに息を吹きかけることで入力を行い、Twitterに投稿できるようにするものだ。

アプリを起動すると、左カラムにユーザーのタイムラインが表示され、自動的に更新される。

画面の右側にはaからzまでの文字が5段に並べられたキーボードが表示される(スクリーンショット参照)。Breath Birdは各行を上から下に順ぐりにハイライトしていく。ユーザーが入力したい文字が含まれる行がハイライトされたときに、ユーザーはマイクに息を吹きかける。するとその行に含まれる各文字が左から右に順ぐりにハイライトされる。

所望の文字がハイライトされたとき、もう一度マイクに息を吹きかけるとその文字が入力欄に表示される。これを繰り返して文章を入力することができる。同様に息を吹きかけることで投稿の操作も行える。

Breath Birdを自分でも試してみた。たしかに時間のかかる入力方法だが、このアプリは問題なく作動した(もちろん外部マイクを接続すればさらに使いやすくなる)。このアプリがターゲットとしているユーザーにとっては天の助けともなるだろう。それが何より重要な点だ。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01 G+