Androidでパテント問題を抱えるGoogle: Larry Pageは曰く“何一つ遅れは生じていない”

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今日(米国時間7/14)行われたGoogleの2011年第二四半期決算報告の後で、Googleが今抱えているパテント問題に関する質問が出た。中でもとくに、Androidは、OracleだけでなくMicrosoftやAppleからも攻撃されている。Googleはほぼ700のパテントしか持っていないし、最近はNortelの6000あまりのパテントをめぐる競りで負けた。勝ったのはMicrosoftやAppleらだ。Googleは、これからどうするのか?

“もちろん、うちにも大量のIP(知的所有権)がある。これまで発表されたものだけではない”、GoogleのCEO Larry Pageはこう言う。つまり、パテントは買うものではなく、自分たちのイノベーションによって獲得するものだと。“Androidはきわめて快調だ”、とPageは続ける。彼は、今日の決算報告で挙げた大きな数字を、また繰り返した。Androidの1日のアクチベーション数が55万、などだ。彼によれば、キャリアのパートナー231社、オープンハンドセット連盟のパートナー78社は、いずれも、今のところパテント問題を心配している様子はない、と。

“一部の競合他社がどれだけ妨害しても、Androidに関し遅滞はまったく生じていない”、Pageはそう言った。“うちは、Androidに深く本格的にコミットしている”、ただし、“サポートはあくまでもコスト効率の良いやり方で続ける”。Nortelのパテントに45億ドル以上も出すのは、コスト効率から見てノーなのだ。

“競合のあるものは、それほど価値のあるアルゴリズムでなくても、自分のものにしてしまったほうが有利な場合もある”、とpaidContentのTom Krazitが先週、Pageのような見方に対して反論した。しかし、それが明らかに、今のGoogleの方針なのだ。自社開発のIPを蓄積しつつ、コスト効率が良ければほかのパテントを買うこともある、と。

でも、その方針は万全だろうか? 今のところそれは、答のない大きな疑問だが。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))